お祝いの言葉を書く 福語墨場必携

お祝いの言葉を書く 福語墨場必携

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  • サイズ B6判/ページ数 249,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784817040275
  • NDC分類 728.07
  • Cコード C0070

内容説明

本書は、折々の慶事や門出に際し、揮毫するのにふさわしい言葉を集めた「墨場必携」である。「縁起の良い言葉」「祝福する言葉」「励まし元気づける言葉」「人生の指針となる言葉」などを中心に、書き手の真心を伝える語句を選出した。一字から八字までの漢字語約五三〇、ことわざ約一二〇、俳句・短歌約一三〇の他に、実作の参考となるよう、著者による書作品一二二点、雅印作例三六点を収録した。

目次

贈る言葉(新年を祝して贈る言葉;長寿を祝して贈る言葉;結婚を祝して贈る言葉 ほか)
お祝いの言葉を書く(書とともに真心を贈ろう;書作例と解説;書の装い)
福語墨場必携
付録(名句・秀歌を贈る;福語の印;十二支の書と印)

著者等紹介

矢島峰月[ヤジマホウゲツ]
本名=初世。昭和23年2月、埼玉県に生まれる。幼児(昭和29年ごろ)より書に親しむ。昭和39年から本格的に書の道を志す。その頃より公募展出品活動に入る。近代詩文書作家協会会員、日本書道美術院・台東区書道連盟の各審査員を歴任。昭和52年、毎日書道展委嘱作家となる。しかし公募展のありかたに疑問を抱き、昭和54年、すべての公募展を辞す。その後書の本質を追及すべく学習に専念、現在にいたる。その間昭和53年より、月刊競書雑誌「蒼溟」を発行。一般市民の毛筆指向のニーズに応えるべく、分かりやすい雑誌の発行に努力を注いでいる。現在、書道研究蒼溟社会長、月刊誌「蒼溟」主幹、書の研究グループ饕餐会会長、東京文具共和会書道部講師。公開経営指導協会センター「らくらく筆ペンコース」主任講師
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