内容説明
暮れから正月には日本人の「○年生まれ」という慣習から、干支が話題にのぼることが多い。また子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の動物図案は、年賀状で最も多く使われるテーマでもある。そこで本書では郷土玩具コレクターとして著名な編者が、これまでに交換された十二支の絵柄の年賀状を中心に約750枚を紹介する。デザインの参考として毎年、年賀状作りの時には手元に揃えておきたい参考手本集。
目次
子
丑
寅
卯
辰
巳
午
未
申
酉
戌
亥
著者等紹介
中村浩訳[ナカムラヒロノブ]
昭和18年、静岡県浜松市生れ。デザイン事務所(株)スプーン経営の傍ら、おもちゃ全般にひろげた趣味が高じて、東京・南青山にブリキ玩具専門店、トイショップ・ビリケン商会を設立。日本郷土玩具の会、独楽の会、日本雪だるまの会、全日本だるま研究会会員。日本郷土玩具の会や全日本だるま研究会では会報を編集(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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