内容説明
伝統的かつ大胆な水墨表現による雲龍図、波涛龍図から、花や器物と戯れる奇抜な構図、そして最新の彩色仏画との組み合わせまで、丹齋龍画の魅力を満載した待望の作品群。
目次
第1章 龍について(龍の基本知識と伝説(龍の魅力;龍とは何か;龍の伝説(中国;日本)))
第2章 龍画百態(雲龍、飛龍―様々な龍の姿;花に舞う龍;龍画の流れ ほか)
第3章 神龍変幻(円窓画;彩色仏画とイラスト;古典に学ぶ龍の描法(部分))
著者等紹介
寺野丹齋[テラノタンサイ]
1952年、秋田県生まれ。幼時より絵を好み独学。27歳で日本画家として独立を決意、現在に至る。1982年、有楽町電気ビル内外人記者クラブ個展。無所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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