出版社内容情報
ねずみをさがして冒険にでた、こねこの出会うさまざまなできごとを、簡潔で、テンポの早い語り口でユーモラスに物語ります。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
146
大きな青い目をしている子猫が、ネズミがいっぱいいる国を探す物語。もし本当に見つけられたら、お腹がいっぱいになれて、満足感の中でゆったり過ごすことができるから。どこにあるか知らないかい。えっ知らないよ、きみは変わった目をしているんだね。その不思議さにみんなの協力がなかなか得られない。そんな切なさを抱えながらも、ある雨上がりの水たまりに映る自分の瞳を見つめて、思っていたより醜くなくてうれしくなったりして。心が浮き沈みながら、望んだ夢が叶ったとして、それが真の幸せなのかはわからないけど、ハッピーエンドで終わる。2026/02/21
KAZOO
141
この絵本は結構長い話になっています。まあページ数が多いということで文章はそんなに多くはないのですが。絵本といっても黒と目の色の青と黄色だけです。話は単純で仲間外れにされた猫が最後は一緒に、ということで内容は子供ではわかりにくいところがあるかもしれません。私は比較的楽しめましたが。2016/01/30
マエダ
71
評価が高いので読んだ。せたていじさん訳。絵本の良し悪しを見極めることは本当に難しい。どれがよくて何が悪いのか分からない。2018/06/05
ねむねむあくび♪
68
青い目のこねこのように、明るく前向きに冒険する勇気を忘れたくないね~(ノ´∀`*)♪ページをめくっていく過程が読み手をワクワクさせる仕掛けは『大きな大きなおいも』や『いやいやえん』を思い出す。最近の絵本はカラフルな物が多いけれど、長年愛される絵本は、シンプルでも、読ませる力がありますね♪(^-^)2015/11/06
k sato
66
自分だけ青い目をしている子猫。ねずみの国があるときいて、冒険の旅に出ます。途中、黄色い目の猫たちに青い目を揶揄われたり、嘘つき呼ばわりされたりしますが、青い目の子猫は飄々としています。最後には、自力でねずみの国をみつけ、ほかの猫にも場所を教えてあげたのです(´▽`) 多様性とは少々違って、鶏群の一鶴の生き方を描いた作品です。青い目の子猫は、自分の目は綺麗であり変ではないと思っています。己の個性を理解し、愛する姿勢。揶揄されても明るく利他に生きる積極思考。こういう生き方は、私たちに勇気を与えてくれます。2023/06/28




