出版社内容情報
桃の産毛、ミカンの凹凸、サクランボの艶…。果実の質感や立体感を忠実に描くテクニックを、教室での指導経験豊富な著者が図版と写真でじっくり解説。知っておきたい形の取り方、彩色の基本も詳しく分かります。
※2010年2月刊行の同名書籍のカバーデザインを変えて再刊行したものです。
内容説明
産毛に覆われていたり、でこぼこしていたり、縞模様があったり、果実はそれぞれに個性的でチャーミングです。その特徴を生き生きと表現するには、どうしたらいいのでしょうか?本書では、果実を描く上で誰もがつまずきやすいポイントをピックアップし「どこに気をつければいいか」「どんな工夫をすればいいか」を、具体的に解説しました。サクランボやミカン、キウイフルーツやイチゴなど、さまざまな果実を新鮮で美味しそうに描くためのヒントが満載です。
目次
第1章 基本レッスン(植物画とは;画材を揃える ほか)
第2章 特徴を表現するテクニック(果皮が粗い産毛で覆われているもの;果皮が白い産毛で覆われているもの ほか)
第3章 いろいろな果実を描く(キイチゴ類;ヤマモモ ほか)
第4章 ミニギャラリー(トマトいろいろ;スイカ ほか)
著者等紹介
高橋京子[タカハシミヤコ]
昭和25年名古屋生まれ。金城学院大学社会学科および、東京デザイナー学院名古屋校を卒業。その後、染色・彫金・水墨画・植物画を学ぶ。平成12年、3月、伊豆高原に「高橋京子・花の絵美術館」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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