出版社内容情報
イタリアと日本。旅や日常の暮らしの中で出会った、何気ない風物を描いた水墨作品91点を収録した人気画家の最新作品集。
目次
イタリアの旅―風景
日々の暮らし―静物
日本の旅―風景
日本の旅―仏像
イラストレーション―HAMLET
著者等紹介
篠原貴之[シノハラタカユキ]
1961年京都に生まれる。1980年京都市立日吉高等学校美術工芸コース西洋画科卒業。1986年京都市立芸術大学美術学部彫刻科卒業、同大学院彫刻科入学。1987~90年イタリア国立ミラノ美術学院彫刻科に、イタリア政府給費学生として留学。1990~92年京都芸術短期大学(現・京都芸術大学)にて講師を務める傍ら李庚先生、藤原六間堂先生の指導を受け水墨画を始める。1992~94年中国中央美術学院国画科に文部省派遣中国政府国費留学生として留学。1994~水墨画の創作、発表に専念。現在:各地で個展を開催し、展覧会活動を展開する他、寺院の襖絵、屏風絵制作、小説や文芸誌、新聞紙上の装画や挿絵、テレビ番組とのコラボ等、水墨画を活かす様々な分野を舞台とし活動。京都、奈良、大阪、東京にて水墨講座を開催、独自の墨表現を公開している。また、海外(イタリア、フランス、ポルトガル)でも、機会のある毎にワークショップや個展を通じて、水墨画の紹介や指導・普及活動を重ねている。篠原貴之水墨画塾主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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