楽しい調べ学習シリーズ
ものの値段大研究―決まるしくみから社会を知ろう!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 63p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784569783581
  • NDC分類 K337
  • Cコード C8533

出版社内容情報

お金の役割、ものの値段が決まるしくみを紹介するとともに、昔と今、日本と世界のものの値段をくらべながら、値段のなぞにせまります。

【著者紹介】
滋賀大学学長、経済学博士

目次

第1章 お金の役割(お金の役割;日本銀行の役割 ほか)
第2章 値段のしくみ(値段のうちわけ;ぴったりの値段 ほか)
第3章 値段のふしぎ(同じ広さでも値段がちがう?;時期によって値段がちがう? ほか)
第4章 比べてみよう(昔と今を比べてみよう!;江戸時代と比べてみよう! ほか)

著者等紹介

佐和隆光[サワタカミツ]
滋賀大学学長。専攻:計量経済学、環境経済学。1965年東京大学経済学部卒、東京大学経済学博士。京都大学経済研究所所長、立命館大学大学院教授、環境経済・政策学会会長、交通政策審議会会長、中央環境審議会委員等を歴任。2010年4月より国立大学法人滋賀大学学長に就任。2007年に紫綬褒章を受章。2012年に国土交通大臣表彰(交通文化賞)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じじちょん

6
インフレ、デフレ、ガソリンの値段、国や地方自治体が決めるもの、専門知識に払う対価、お金の概念を説明しています。なかなか難しい所をイラストを用いて分かりやすく説明しています。が、子ども一人が読んでも理解は難しいと思いました。2018/04/08

nanao

0
小学3年生。息子のお気に入り本。サービスには金銭的な価値があること、専門的な知識を提供してもらうためにはお金がかかること、大量に作られたものと希少なものでは価値が違うことなど、今の大人でもぼんやりわかってない人がいるのでは? という内容をわかりやすく書いてある。電子マネーや仮装通貨も取り上げ、インフレ・デフレや株式の説明もある。大型本でハードカバー、フルカラーとあって本のお値段もちょっと張るけれど、良い一冊。2019/02/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7411107
  • ご注意事項