内容説明
はがきサイズの小さなスケッチで、旅が素敵に印象深くなります。本書では、筆数も色数も少なく、感じたものを短時間で描くコツをご紹介します。さあ、小さなスケッチブックと道具一式をポケットに入れて、出かけましょう。
目次
第1章 まずは手軽に描いてみましょう(ポケットにも入る用具一式;景色を切り取って簡単スケッチ;色の効果的な使い方)
第2章 画面構成についてちょっと考えてみましょう(どこを切り取るか?それが問題;紙の地を生かすことも大切)
第3章 「もっと素敵な絵」にするために(いろいろな紙に描いてみよう;イメージ重視の作品づくりに挑戦)
著者等紹介
久山一枝[クヤマカズエ]
静岡県出身。1967年、東京芸術大学工芸科卒業。1969年、同大学院彫金科修了。岩上青稜師に水墨画を学ぶ。1994年、日本クラフト展にて日本クラフト賞受賞。2009年、セントラル美術館(東京・銀座)にて「久山一枝 墨と和紙の世界」開催。現在、新水墨画協会主宰。毎年「日本の美しい自然」展を開催。朝日カルチャーセンター朝日JTB・交流文化塾、読売日本テレビ文化センター京葉、池袋西武コミュニティ・カレッジ、コクーンシティカルチャーセンター大宮各講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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