内容説明
彩色で失敗しないために、有効な方法のひとつは、使う絵の具を限定することです。本書では、基本の3色(ライトレッド、フレンチウルトラマリン、カドミウムイエローペイル)と、追加の5色(サップグリーン、ホリゾンブルー、ペインズグレー、プルシャンブルー、パーマネントローズ)、合わせて8色だけで描くことを提案します。
目次
1章 基本の3色+追加の5色をマスターしましょう(絵の具は8色でOK;3色あれば、ほとんどのものが描けます;基本の3色のバリエーション;2色だけでも、こんなに描けます;あると便利な追加の5色 ほか)
2章 モチーフに応じた色の選び方・使い方(樹木;山;海;川・湖沼;空 ほか)
著者等紹介
久山一枝[クヤマカズエ]
静岡県出身。1967年、東京芸術大学工芸科卒業。1969年、同大学院彫金科修了。岩上青稜師に水墨画を学ぶ。1994年、日本クラフト展にて日本クラフト賞受賞。現在、新水墨画協会主宰。毎年「日本の美しい自然」展を開催。朝日カルチャーセンター、朝日JTB・交流文化塾、読売日本テレビ文化センター京葉、池袋西武コミュニティ・カレッジ、コクーンシティカルチャーセンター大宮各講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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