出版社内容情報
ムラのない美しい塗りにこだわり、筆や紙の上の水のコントロールと絵の具の性質をとことん追究。どうすれば自分が理想とする思ったような塗り方が出来るのか、たくさんの写真と図で解説した、これまでにない水彩画の技法書。特に美しい空や雲、水面や雪原を描きたい方は必見です。水彩画をこれから始める方にも是非参考にしていただきたい一冊。
石垣渉[イシガキワタル]
著・文・その他
内容説明
水を上手にコントロールすることができれば、あなたの絵は変わります。
目次
第1章 水を操る基本編(ドライとウエット二つの塗りを理解する;水分量のコントロールできれいな塗りを;きれいなグラデーションが美しい作品を生む;バックランを効果的に使いこなそう;色々な技法を使った絵01 降る雪を描く ほか)
第2章 水を操る応用編(作品が出来るまで;繰り返し重ねることで均一な塗りを;均一な塗りの応用できれいなグラデーション;色々な技法を使った絵03 雲を描く;描法プロセス01 ウエットで朝焼けの空と草原を描いてみよう ほか)
著者等紹介
石垣渉[イシガキワタル]
1979北海道北見市生まれ。2002札幌大学経済学部卒業、製版会社就職。2004製版会社退職、フリーのイラストレーターとして活動を開始。2005「石垣渉水彩画教室」開講。2009水彩画家としても活動を開始。受賞歴:2016「水彩連盟展」水彩連盟賞、「道展」佳作賞他。所属:水彩連盟、日本透明水彩会(JWS)、道展、北海道イラストレーターズクラブα、日本イラストレーター協会、サッポロ未来展(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。