出版社内容情報
1本の木を描くことから始めて、爽やかな水彩風景画へと順を追ってステップアップしていく入門技法書。著者の指導経験が生きて明快。
【著者紹介】
1967年、東京芸術大学工芸科卒業。1969年、同大学院彫金科修了。岩上青稜師に水墨画を学ぶ。1994年、日本クラフト展にて日本クラフト賞受賞。 現在、新水墨画協会主宰。毎年「日本の美しい自然」展を開催。 朝日カルチャーセンター朝日JTB・交流文化塾、読売日本テレビ文化センター京葉、池袋西武コミュニティ・カレッジ、コクーンシティカルチャーセンター大宮、朝日旅行「ゆっくり歩くスケッチの旅」各講師。 『水墨で描く風景画』『手軽に描く水彩スケッチ』『水彩スケッチ 地球一周の旅』『失敗しない水彩の色づくり』 『水彩で描く 残したい日本のふるさと』等、著書多数。
内容説明
まずは、1本の木を描くことから始めましょう。モチーフをよく観察する→線で描く→明暗を見る→色をつける…とLesson1からLesson20まで、順を追ってステップアップしていきます。水彩スケッチの手順とテクニック、色彩、構図、画材に関する知識など、指導経験豊富な著者が独自の工夫とアイデアを盛り込んでわかりやすく指導する入門書です。
目次
1 1本の木から木のある風景へ(スケッチの用具;線で描く;陰影をつける;色をつける;いろいろな樹木を描く;スケッチの実際;色彩について考える;マスキングをマスターする;「メリハリのある絵」を描く)
2 風景スケッチの基本(構図について考える;透視図法について考える;見上げた景色と見下ろした景色;スケッチのまとめ;画材を知る;画材と描き方の組み合わせ;模写による勉強会)
著者等紹介
久山一枝[クヤマカズエ]
静岡県出身。1967年、東京芸術大学工芸科卒業。1969年、同大学院彫金科修了。岩上青稜師に水墨画を学ぶ。1994年、日本クラフト展にて日本クラフト賞受賞。現在、新水墨画協会主宰。毎年「日本の美しい自然」展を開催。朝日カルチャーセンター京葉、池袋西武コミュニティ・カレッジ、コクーンシティカルチャーセンター大宮、朝日旅行「ゆっくり歩くスケッチの旅」各講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。