春陽堂ライブラリー<br> スノーボードの誕生―なぜひとは横向きに滑るのか

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春陽堂ライブラリー
スノーボードの誕生―なぜひとは横向きに滑るのか

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  • サイズ 46判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784394195047
  • NDC分類 784.3
  • Cコード C1370

出版社内容情報

スケボー+サーフ≒スノボ!?
若者たちが考案し、改良していった「遊び」は、やがて世界中に愛好者を持つ「スポーツ」へと変貌を遂げた。
スノーボードを中心に、3Sの誕生と変遷、そしてその魅力を探る。
「3つの横乗り」を網羅した初の文化論

進行方向に対して前向きではなく、あえて横向き (Sideways)に立って乗るサーフィン・スケートボード・スノーボードは通称3Sと呼ばれアクション・スポーツとして人気を博しています。時系列で並べれば、まずサーフィンが、次にスケートボードが、最後にスノーボードが生まれました。いつ、どこで、誰が、どのようにスノーボードを発展させたのか。なぜ人は横向きで板に乗り滑りたいのか。人間にとってスノーボードとは、どんな意味を持つ道具なのか。本書は、あなたが雪上に出ても出なくても、スノーボードという人間が生み出した「楽しい営み」を理解する一助となるでしょう。(「はじめに」より)

内容説明

カウンターカルチャーに根を持ち、ユースカルチャーとして世界に浸透していったスノーボードは、どのように創生されたのか。横乗りスポーツであるサーフィン・スケートボードの歴史から関係を探り、普及と発展の軌跡をたどり、スノーボードと人間の関係を紐解く。1970年代、世界に先駆け「足を固定できる雪用ボード」を生み出した、パイオニアモス社創業者、田沼進三氏インタビューも掲載。

目次

第1部 スノーボードのはじまり(スノーボードの「祖父」と「父」;サーフィンとスノーボード;スキーとスノーボード ほか)
第2部 スノーボードの普及と発展(スノーボード時代の幕開け;ニュースクール・ムーブメントとスノーボード;増加したスノーボード種目 ほか)
第3部 日本で生まれた「足を固定できる」世界初のスノーボード インタビュー 田沼進三(パイオニアモス社)(きっかけはサーフボード作り;モテるために作った雪用サーフボード;モス・スノースティック誕生 ほか)

著者等紹介

田嶋リサ[タジマリサ]
1967年生まれ、神奈川県出身。法政大学、東洋学園大学ほか兼任講師。専門は比較文化、英語教育。立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科博士前期課程、法政大学大学院人文科学研究科英文学専攻国際日本学インスティテュート博士後期課程修了。博士(学術)。愛好家として2014年にスノーボード開始。これまでにSAJ公認スノーボードバッジテスト1級、JSBAスノーボードバッジテスト2級、JSTAAA JUMP検定6級合格(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。