内容説明
本書では、水彩で植物を描く楽しさを深めていきつつ、さまざまなコツを習得し、植物画の完成度を高めていきます。花や葉の表情、花びらのつき方、花の構造、葉っぱのつき方など植物をよく知り、奥行や光と影の見つけ方で、いきいきとした美しい植物画を描けるようになります。
目次
第1章 植物画を描く前に(ヒルガオ)
第2章 水彩画を描く(バラ;オーニソガラム;チューリップ ほか)
第3章 心をいやす植物画(キハギ;リンゴの花;イロハモミジ ほか)
著者等紹介
小柳吉次[コヤナギヨシツグ]
1943年青森県弘前市生まれ。1985年現代日本美術展出品(千葉県立美術館受賞)。1988年第42回二紀展出品(安田火災美術財団奨励賞受賞)。2000年文化庁在外芸術家研修員としてモンゴル国立文化芸術大学にて研修。2002年第56回二紀展出品(宮永賞受賞)、青森県褒賞文化功労者。2010年青森県文化賞。二紀会委員、日本美術家連盟会員、NHK文化センター講師、拓殖大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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