出版社内容情報
阿蘇山をはじめ、桜島、富士山、浅間山など雄々しく壮大な風景を描き続けた、福岡県八女市出身の山岳画家・田崎廣助の半生をつづる。1979年に発行された聞き書きを再編集して復刻。
絵心を育んだ故郷・八女の幼少期、教師を辞めて突然の出奔上京、同郷の先輩画家・坂本繁二郎との交流、関東大震災被災、戦前のパリ留学、二科展初の3点同時入選、文化勲章受章など、人生の転機となった出来事を自らの言葉で振り返る。
田崎廣助[タサキヒロスケ]
著・文・その他
目次
芽生え―幼児期
飛形山―小学校時代
八女中学校
美校を断念、福岡師範へ
上妻高等小学校に奉職
紅櫨社(美術結社)
“十二円”で絵が売れた
上京、勘当
坂本繁二郎先生
大震災、校庭で救援活動〔ほか〕
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