内容説明
戦争の傷痕が残る小倉の街に希望を与えた九州初の甲子園の大旗。“土を持ち帰った最初の選手”ともいわれる伝説の球児はその後、野球殿堂入りを果たす。アマチュア野球の発展に尽くした半生と白球に懸けた男たちの熱い物語。
目次
第１章 甲子園の土
第２章 小倉高校野球部復活
第３章 エース誕生
第４章 大旗関門を渡る
第５章 連覇
第６章 早稲田の杜
第７章 八幡製鉄へ
第８章 社会人野球支え
著者等紹介
諸隈光俊［モロクマミツトシ］
１９６０年生まれ。小倉高校、早稲田大卒業後、８４年に西日本新聞社入社。運動部、下関支局（当時）、北九州支社（現北九州本社）などで勤務。社会部デスク、都市圏総局デスク、佐賀総局長を経て、２０１３年から北九州本社副代表兼編集長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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