文春文庫<br> 懐しき文士たち 〈戦後篇〉

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文春文庫
懐しき文士たち 〈戦後篇〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 230p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167391027
  • NDC分類 910.26

出版社内容情報

玉音放送から「戦後」が始まった。二十一歳の三島由紀夫が颯爽と登場する一方、文豪幸田露伴がその生を終えた。「近代文学」創刊から川端泰成の自殺に至る戦後文壇史

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kokada_jnet

27
再読。単行本の『瓦版 戦後文壇史』のほうがふさわしい題名。伊藤整『日本文壇史』と同じスタイルの、文壇内外の事件や、作家の死の前後などを、細かいエピソード満載で書いたもの。2019/10/03

kokada_jnet

19
昭和32年の国際ペンクラブの日本での開催は、昭和30年の世界ペンクラブ代表だった、芳賀壇が独断で誘致をおこなったとのこと。ペンクラブ会長だった川端が、社交性を発揮し、後のノーベル文学賞受賞につながった。2017/05/23

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