内容説明
自然食の店・茅乃舎で5年間にわたって開かれた、長野おばあちゃんの料理教室。そこで伝えられた旬の保存食のレシピや知恵が1冊の本になりました。15歳から一家の食を背負い、今年で84歳を迎えた長野おばあちゃん。今の時代にこそ、伝えたい知恵が詰まっています。
目次
田舎のおばあちゃんが今、伝えたいこと
春―この本のレシピでお料理をつくるうえでのお願いごと
夏―ばっかし料理の達人になろう
山だからこそ食べられるもの
秋―朝の食卓は、心を映す鏡
冬―「三つの“づく”」を大切にしましょう
地域とともに生きて―長崎街道 内野宿
おばあちゃんの愛用品
おばあちゃんが伝えたい「食」のこと
長野おばあちゃんの道
茅乃舎と長野さんの出会い
長野おばあちゃんの知恵シリーズが誕生「赤麹」
ご縁に感謝して
終わりの言葉にかえて