内容説明
佐賀県・吉野ヶ里遺跡の発掘を率いた「ミスター吉野ヶ里」の足跡をつづる。
目次
第1章 「邪馬台国」騒動(とことん吉野ヶ里;香月知事の一言 ほか)
第2章 筑豊の穴掘り少年(幼心に見た吉野ヶ里;好人物だった父忠吾 ほか)
第3章 考古学者立志の記(つまずきの学生生活;田舎の考古学を痛感 ほか)
第4章 出会い多き、奈良(とことん鍛えられた;奈文研39組の面々 ほか)
第5章 佐賀の宝を生かす(機材見て愕然とした;“落下傘”への反発 ほか)
著者等紹介
南陽子[ミナミヨウコ]
1978年7月生まれ、京都府八幡市出身。立命館大学国際関係学部卒業。2001年4月、西日本新聞社に入社。宮崎総局、佐賀総局を経て、08年8月から本社社会部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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