篠栗八十八ヵ所霊場めぐり (改訂版)

篠栗八十八ヵ所霊場めぐり (改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784816705700
  • NDC分類 186.9
  • Cコード C0039

目次

題三十三番・本明院―『ささぐり小唄』
第二十一番・高田虚空蔵堂―『三教指帰』
第三十七番・高田阿弥陀堂―浩々子句碑
第六十九番・高田観音堂―ガダルカナル戦
第三十二番・高田十一面観音堂―郡十番札所
第四番・金出大日堂―古屋藤三翁碑
第三十五番・珠林寺薬師堂―「嘆きの壁」
第八十六番・金出観音堂―エレミヤ哀歌
第二十七番・金出神峰寺―藤金作翁
第八十七番・弘照院―針ノ耳岩〔ほか〕

著者等紹介

井上優[イノウエマサル]
昭和4年(1929)大野城市生まれ。海軍兵学校77期生。西南学院大学英文学科卒。西日本新聞記者、海外移動特派員、開発局次長職、西日本新聞社登山部長。西南学院大学非常勤講師。日本山岳会会員、日本エスペラント学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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うえ

5
天狗岩山吉祥寺 本尊 毘沙門天王「天狗岩山の名のとおり、六十三札所は全体が岩山。…縁起によれば、弘法大師が唐から帰国され、若杉山奥ノ院で修行のおり、大師の行を妨げる者がいた。「何者ぞ!」と問うたところ岩山の天狗であった。天狗は大師のみならず、村人にも害を及ぼしていた。そこで大師は法力をもって天狗を調伏し、改心させた。以来天狗は大師に帰依し、天狗岩を通る遍路や旅人を守護するという。今ではこの一帯にカラスが多いが、カラスは天狗の使いで遍路を守るためだといわれる。」2018/12/23

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