内容説明
ハーケンクロイツの旗の下で演奏したナチス協力者か?信念を貫いた真の芸術家か?緊迫した時代を生きた大指揮者の真の姿を描く。ベートーヴェン「第九」の歴史的演奏場面など興味深く、音楽ファンにとって見逃せない一冊。
目次
前奏曲
一九四二年の「第九」
著者等紹介
鈴木康央[スズキヤスオ]
1955年大阪生まれ。信州大学人文学部心理学科卒。著書に『北の人 グレングールド』(鳥影社)
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