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内容説明
アクティブラーニングで磨く「生涯就業力」。東アジア共存の道はほんとうにあるの?わたしたちがみた東アジアの「辺境地」=日本海・東海・沿海州での11日間の奮闘記。
目次
1 わたしたちのフィールドスタディー―日・中・韓の辺境地をめぐる11日間(島根・出雲―新文化との縁結び;鳥取・境港―日韓・日朝友好の町;東海・江陵・束草―ディアスポラの町に生きる人々 ほか)
2 それぞれのフィールド―歩いて、出会って、考えた(中国延辺における『留守家庭児童』問題の再解釈―朝鮮族の出稼ぎが子どもの成長に及ぼす影響を中心に;北朝鮮への宥和政策の歴史と現状―金大中政権の太陽政策の再検討;朝鮮半島の分断と人道的な課題としての離散家族問題―失郷民の町「アバイ村」を訪れて ほか)
3 明日へ―東アジアの辺境地はわたしたちの希望だ
著者等紹介
李泳釆[イヨンチェ]
恵泉女学園大学国際社会学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。