目次
1章 はじめに―世界は動き出している
2章 国際的・地域的な法および政策について
3章 女性への暴力防止についての法律モデル
4章 女性への暴力に関する法案の起草にあたって踏むべき手順のチェックリスト
女性たちへ!―私たちはここまできた
解説―女性への暴力防止・法整備を実現するために
あとがき―こんな法律がほしい!
著者等紹介
角田由紀子[ツノダユキコ]
1975年に弁護士登録。1986年以来、性暴力、セクシュアル・ハラスメント、ドメスティック・バイオレンスなどの事件を多く扱っている
柳本祐加子[ヤナギモトユカコ]
中京大学法科大学院教員。サバイバーズ・ジャスティスを共同主宰するNGOメンバー。女性の暴力被害者支援制度を講演・講座などにより実施し、国際人権条約委員会へのロビー活動などを行っている
原美奈子[ハラミナコ]
翻訳通訳業。1980年代から性被害者サバイバーや性的マイノリティの人権を擁護する自助活動を展開。現在、“共生社会をつくる”セクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク代表
山下梓[ヤマシタアズサ]
ゲイジャパンニュース共同代表。LGBTの人権保障に関連し、国連でのロビイングをはじめ、国際的な活動が多い。現在、岩手大学男女共同参画推進室特任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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