対ソ国交回復交渉の軌跡―戦後日本の政治風土

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  • サイズ A5判/ページ数 439p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784816504358
  • NDC分類 319.103
  • Cコード C0031

目次

第1部 時代の諸相(イラク危機についての私見;「武力攻撃事態対処法」の成立に想う;中曽根康弘元総理の国会議員引退に想う;国際安全保障学会年次大会での経験;高坂正堯氏指摘の「詭弁」は存続している ほか)
第2部 日独の対ソ国交回復交渉を比較する―「安保研報告」連載、二〇〇六年八月号‐二〇〇九年六月号(二つの『回顧録』;『回顧録』を書くことへの執念;異なった政権状況;反発的分業;ドムニツキーを受け入れた鳩山首相 ほか)

著者等紹介

佐瀬昌盛[サセマサモリ]
昭和9(1934)年大連(現・中国)生まれ。東京大学教養学部教養学科卒。西ベルリン自由大学留学(1961‐64年)。東京大学教養学部助手、成蹊大学助教授を経て防衛大学校教授。2000年退官。防衛大学校名誉教授。拓殖大学・海外事情研究所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Haruka Fukuhara

2
「注目を要するDK層低減傾向」なる論文が面白かった。著者の懸念・指摘は今の社会の一面をよく切り取っているように思う。他にも興味深い論稿が並び、冷静で穏やかな筆致で落ち着いて読むことができる。昭和9年生まれ…負けていられない。2017/02/03

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