出版社内容情報
人体はキセキのかたまりだ!!
●骨はビルの鉄筋よりかたい!?
●カラダの中には日本列島1往復半もの長さのネットワークがある!?
●鼻水、あせ、くしゃみ、おなら… ムダな生理現象なんてない!
おもわずだれかに話したくなるお話がいっぱい
■人体ってこんなにすごくておもしろい!
ふだん生活していると気づきませんが、私たちのカラダの中ではすごいことが起こっています。
食べ物が口から入って、消化されてうんちとしてカラダの外に出るまでの道のりで起こっていること、ウイルス・細菌などからカラダをまもるはたらき、カラダを動かすために骨や筋肉が連動していることなど、知れば知るほど面白いことばかり。
本書では、その「すごい」ひみつを、楽しく、わかりやすく紹介しました。
内容説明
カラダは移動できる高層ビル!?大腸にはお花畑がある!?じん臓は1日に1.7トンの血液をろ過する!?おしっことうんちはカラダのごみ出し係!?カラダって本当にすごくて、知れば知るほどおもしろい!
目次
1章 カラダを支える骨と筋肉のスゴイしくみ
2章 食べたものの栄養をとり入れるスゴイしくみ
3章 栄養と酸素を届けるカラダのスゴイしくみ
4章 人間のもつスゴイ感覚のしくみ
5章 脳と神経細胞のスゴイしくみ
6章 身近な生理現象のスゴイしくみ
7章 病気をふせぐカラダのスゴイしくみ
8章 成長するなかでどんどん変化するスゴイカラダ
著者等紹介
坂井建雄[サカイタツオ]
1953年大阪府生まれ。1978年東京大学医学部医学科卒業。ハイデルベルク大学研究員、東京大学医学部(解剖学)助教授、順天堂大学医学部解剖学・生体構造科学教授を経て、同保健医療学部特任教授を務める。医学部医史学研究室も併任。専門は、骨格筋の機能解剖学、腎血管系の細胞生物学、医学・解剖学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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