出版社内容情報
一度は見てみたい流星群や月食などの天体ショーから
夜空の素朴なギモンまで
知れば知るほど好きになる!
■毎日の夜空から、一度は見てみたい天体ショーまで
最近、夜空を見上げていますか?金星などの惑星、シリウスなどの一等星は都市部でも観察することができます。本書では思わず夜空を見上げたくなるお話をたくさん紹介。さらに、一度は自分の目で実際に見てみたい流星群や月食、火球などの天体ショーのしくみと楽しみ方、星空観察のコツなども詳しく紹介しました。子どもから大人まで「へぇ~」となる情報が満載です。
■夜空のヒミツ、教えます
「夜空に星はいくつあるの?」
「月食と満ち欠け、どこが違うの?」
「人工衛星が見えるって本当?」
「爆発しそうな星がある?」
「ブラックホールって観察できるの?」
「星座のかたちって、くずれないの?」
素朴なギモンから、驚きの事実まで、知っているとより夜空を見上げるのが楽しくなる1冊です。
内容説明
なにげなく見上げた空にはドキドキとわくわくがいっぱい!夜空をおもいっきり楽しむためのひみつを教えます。
目次
1 夜空を楽しむ基礎知識
2 これだけは見たい天体ショー
3 月を見てみよう
4 太陽系の星を見てみよう
5 もっと遠くの星を見てみよう
6 星空を見てみよう
著者等紹介
野田祥代[ノダサチヨ]
1971年愛知県生まれ。名古屋大学理学部卒、同大学院修了、博士(理学)。国立天文台天文データセンター勤務後、2018年より「あいプラネット」代表。「体験型リベラルアーツ“はてなアカデミー”」、親子グループ「やとっこ天文あそび」、立場をこえて身近な宇宙を知ってもらう「西東京から宇宙を見よう」などを手がける。「つたえよう宇宙のふしぎ星のふしぎ地球のふしぎ命のふしぎ」がモットー。夫は雷と放射線の研究者
富田晃彦[トミタアキヒコ]
1967年大阪府生まれ。京都大学理学部卒、同大学院理学研究科宇宙物理学専攻博士課程修了、博士(理学)。1997年より和歌山大学教育学部に勤め、現在教育学部及び教職大学院の教授。専門は銀河の観測的研究で、現在の仕事は学校の先生の養成や研修。国際天文学連合では、天文教育に関する研究や実践、その国際連携の仕事を担当している。また、小さい子ども向け天文教育の研究や実践もおこなっている。妻は植物生理生態学の研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。