出版社内容情報
2019年発行の『キリン解剖記』は、キリン研究者の著者による、出会いと発見の物語。小学生の皆さんにも楽しんでいただけるよう、漢字にふりがなをふり、難しい言葉に解説を加えました。キリンのひみつ、研究者のお仕事を紹介するビジュアルページと、動物関係者との対談を、新たに掲載しています。
内容説明
子どもだちに伝えたい、研究のおもしろさとは?2019年発行の『キリン解剖記』を小学生でも楽しめるように、漢字にふりがなをふって、難しい言葉に解説を加えたジュニア版。
目次
ビジュアル 知っているようで知らないキリンのひみつ
第1章 キリンを解剖するには
第2章 キリン研究者への道
第3章 キリンの「解剖」
ビジュアル 研究者ってどんな仕事?
第4章 キリンの「何」を研究するか?
第5章 第一胸椎を動かす筋肉を探して
第6章 胸椎なのに動くのか?
第7章 キリンの8番目の「首の骨」
第8章 キリンから広がる世界
著者等紹介
郡司芽久[グンジメグ]
1989年生まれ。2017年3月に東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程を修了(農学博士)。国立科学博物館学振研究員を経て、現在、筑波大学システム情報系研究員。幼少期からキリンが好きで、大学院修士課程・博士課程にてキリンの研究を行い、27歳で念願のキリン博士となる。解剖学・形態学が専門。哺乳類・鳥類を対象として、「首」の構造や機能の進化について研究している。第七回日本学術振興会育志賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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