世界と日本のジンを知る事典

荒井 成次郎【監修】

ナツメ社（2018/10発売）

• サイズ A5判／ページ数 191p／高さ 21cm
• 商品コード 9784816365263
• NDC分類 588.57
• Cコード C2077

出版社内容情報

それぞれの醸造所ごとに、オリジナルの香りを持つ最新のジンをその特徴とともに、紹介したのが本書です。一般的には、カクテルのベースとして知られている蒸留酒であるジンですが、今、世界中の醸造所で新たなジンがつくられています。それぞれの醸造所ごとに、オリジナルの香りを持つ最新のジンをその特徴とともに、紹介したのが本書です。カクテルやおつまみなど、ジンの楽しみ方も掲載しています。

CHAPTER1　進化し続けるスピリッツ　世界と日本のクラフトジン
CHAPTER2　10のブランド・ストーリー　押さえておくべきスタンダードジン
CHAPTER3　クラフトジンで飲み方が広がる　スタンダードカクテル
CHAPTER4　気軽に自宅でジンを楽しむ　アレンジカクテル
CHAPTER5　トップバーテンダーが贈る　創作クラフトジンカクテル４選
CHAPTER6　和洋の料理人が考えた　ジンに合うおつまみアイデア
CHAPTER7　つくり方から歴史まで　ジンの基礎知識

荒井成次郎［アライセイジロウ］
監修

内容説明

選び方、飲み方、楽しみ方がわかる！基礎知識から、話題のクラフトジン、カクテルまでジンのすべてがつまった１冊。

目次

１　進化し続けるスピリッツ　世界と日本のクラフトジン
２　１０のブランド・ストーリー　押さえておくべきスタンダードジン
３　クラフトジンで飲み方が広がる　スタンダードカクテル
４　気軽に自宅でジンを楽しむ　アレンジカクテル
５　トップバーテンダーが贈る　創作クラフトジンカクテル４選
６　和洋のシェフが考えた　ジンに合うおつまみアイデア
７　つくり方から歴史まで　ジンの基礎知識

著者等紹介

荒井成次郎［アライセイジロウ］
１９７３年、東京都生まれ。ホテルバーテンダーに憧れて赤坂プリンスホテルに入社。２０００年、ＨＢＡ創作カクテルコンペティションステア部門優勝。２００８年、アジア・パシフィックバーテンダーオブザイヤー日本代表ファイナリスト。現在、ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町「ＷＡＳＨＯＫＵ蒼天ＳＯＵＴＥＮ」でマネージメントを担当している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[高宮朱雀]

軽く一巡。 最近、クラフトジンが流行っているというが、この本にはいわゆる王道的なジンと最近のトレンド的商品とが併せて紹介されている。ブレンドと言って良いのだろうか、中々ユニークな材料の取り合わせをしてある物も少なくなく、個人的に柑橘系の香りのイメージを強く持っていただけに、本からだけでは風味の想像が難しい。 またスタンダードカクテルやアレンジカクテルのレシピがあったり、レシピに相性の良い銘柄の併記もあるのが嬉しい。おつまみのレシピには目を疑う一品もあり、随所に楽しみのある一冊です。

2019/05/18

[チョビ]

野球観戦のお供にジンを持っていくことが多いのですが、だいたい紙コップにミネラルウォーターという作法に自分、勿体無いことをしているんじゃ？と思い、改めて勉強。もう、可愛い瓶が多くて片っ端から試したくなるうう！レシピもプロものから自宅でできるレベルのものまであるので、私にとっては大変フィットした。

2018/12/05

[てながあしなが]

ジン初学者としては、こういう本の存在がすごくありがたい。ジュニパーベリーが入っていればジンらしいんだけど、そのジュニパーベリーって何？嗅いでみたい。

2019/08/16

[K]

10年以上前からジンは好きだったんだよ！ジン株みたいなものがあれば今頃大金持ちかも(笑)一周回ってボンベイサファイアが旨い！…でもクラフトジンも飲み比べしたいぞ。

2018/10/26

[たなかか]

いやー　ニッチー

2019/11/07