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図解やさしくわかる非定型うつ病

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  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784816356704
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C2047

内容説明

「怠け者?わがまま!?」誤解されやすい「非定型うつ病」。病気のサインに気づいて、受診、セルフケアにつなげよう。併発する病気や誤診を見逃さないためのチェックリスト付き!自分のペースで進められる効果的な5つのセルフケアを紹介!

目次

1章 やっぱり病気だったんだ…うつ病とは違う、きっかけや浮き沈みがある心の病(非定型うつ病の症状いろいろ―人によって出方は異なる。気分の不調から、体や行動にも変化が;気分の症状 気分反応性、拒絶過敏性―小さなきっかけですぐに気分がアップダウン ほか)
2章 突然の不安感で悩むことも…実はパニック障害、不安障害を起こしている(併発・誤診している病気をセルフチェック―1つの病気とは限らない。別の病気の可能性も見落とさないで;よく似た病気との関連性 非定型うつ病と併発しやすい病気―非定型うつ病と併発しやすいのは不安障害と双極性障害 ほか)
3章 この先、私はどうなるの?病院やクリニックでの治療で、症状を改善&再発防止(治るまでの経過―薬を飲まなくても、症状が気にならなくなれば安心;治療の受け方 通院、セルフケア―はじめての診察の不安を解消。治療方針は医師と相談して決定 ほか)
4章 私&周りの人ができることは?セルフケアで、できることから少しずつ(5つのメニューから自分のペースで―効果的なセルフケアにトライ;こうやって取り組みます―症状、生活に合わせてセルフケアを取り入れる ほか)

著者等紹介

貝谷久宣[カイヤヒサノブ]
赤坂クリニック・なごやメンタルクリニック理事長。医療法人和楽会理事長。パニック障害研究センター所長。医学博士。1943年、名古屋生まれ。1968年に名古屋市立大学医学部卒業後、ミュンヘンのマックスプランク精神医学研究所に留学。岐阜大学医学部助教授、自衛隊中央病院神経科部長を経て、1993年になごやメンタルクリニックを開院。97年、赤坂クリニック理事長に就任。パニック障害や不安障害の治療における第一人者として、活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデミン@もも

39
良い子は周囲からの評価が高いために、それを崩すまいとして、人と接するときに過度に緊張したり、顔色をうかがう傾向がある。そして周囲からどう思われているかを気にして、不安に陥ってしまう。2014/08/21

なるみ(旧Narumi)

19
わかりやすく読みやすい一冊でした。2017/12/08

レモンメロンパン

6
貝谷先生の本はどれもわかりやすいが、自分は典型的な非定型うつ病ではないので、この本は人に譲ろうと思う。 この本や他のところで「非定型うつ病」という診断が流行っているが、時代や環境によって昔のうつ病と違ってくるのは無理もなくて、こちらのタイプのうつ病の方が、少なくとも日本では主流になってくるような気がする。

はるな

4
なーんもわかってないこの先生。心の問題なんて結局、パターンなんて当てにならないよ。一人一人、向き合っていくだけでしょ。鬱はこうで非定型鬱はこう、なんて雑なやり方してたらかわいそう患者が。2016/06/04

がりがり君

3
日本ではあまり馴染みのない、あるいは新型うつとして知られている非定型うつ。今までのうつ病の薬があまり効かないことを大きな特徴とする。あまり一般には知られてないが学問的にはここまで研究されていたのだ。そして列記とした病気なのだ。その上海外では効く薬があるというのに日本では使えない。なんということだ。2015/05/28

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