内容説明
楽器が鳴るしくみから分類して、管楽器・弦楽器・打楽器、鍵盤楽器から電子楽器まで、写真と図版で解説しています。吹いたり擦ったり叩いたりすることで、魅惑的な音色を出すにはどういった工夫があるのか、音の大小高低はどうやって調節しているのか、普段なかなか見ることができない楽器の内部まで解き明かします。
目次
Prologue 楽器の誕生・しくみ・分類
1 吹いて音を出す(フルート;オーボエ ほか)
2 弦を使って音を出す(ハープ;ピアノ ほか)
3 たたいて音を出す(ティンパニ)
4 電気で音を出す
著者等紹介
西岡信雄[ニシオカノブオ]
1939年東京生まれ。大阪音楽大学名誉教授。63年慶応義塾大学商学部卒業。66年まで大阪フィルハーモニー交響楽団のフルート奏者を務めた後、70年代からは音楽人類学者として執筆・講演活動に取り組む。96年から13年間大阪音楽大学理事長、98年からは8年間同学長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あれたか
1
          
            '09。他の方と同じで、だいたいのことや雑学的なことはたくさん書いてあって楽しかったが、「楽器のしくみ」はもっと他の本を読まないと分からないんじゃないかなと感じた。2011/06/19
          
        kirdin
1
          
            楽器のしくみが全然分からなかった。浅すぎ。 民族楽器を含む楽器紹介としては悪くないけれど、それ以上のものではない。2010/04/29
          
        Bookcover
0
          
            「あたしこんな本買ってたんだ」シリーズ。CD聴きながら読みました。ボリビアのケーナなどの民族楽器に心惹かれます。できればモンゴルの馬頭琴の音も聴きたかった。2021/05/16
          
        


 
               
               
               
               
              


