内容説明
商法というと、日常生活にはあまり関係ないと思われがちです。しかし、決してそんなことはありません。むしろ、商法は日常生活と切っても切れない関係にあると言っても過言ではありません。デパートやスーパーで買い物をしたり、バスや電車に乗ったりするときにも、実は商法が適用されているのです。本書は、そんな商法を平易で身近な言葉と図解を駆使し、わかりやすく解説しました。本書でぜひ商法を身近に感じてください。
目次
第1章 商法総則
第2章 会社法1―会社の成立、株主と株式
第3章 会社法2―会社の機関
第4章 会社法3―資金調達、決算、会社の消滅
第5章 商行為
第6章 手形と小切手
著者等紹介
稲田俊信[イナダトシノブ]
1936年9月25日生まれ。日本大学卒業、日本大学教授を経て、現在は、秋田経済法科大学理事長・学長。法学博士。昭和37年司法試験合格
道端忠孝[ミチハタタダヨシ]
1953年6月22日生まれ(青森県)。東洋大学法学部卒業、東洋大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学。秋田経済法科大学専任講師・助教授を経て、秋田経済法科大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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