内容説明
デジタル画像の説明から、画像のデジタル化、加工と圧縮のしくみ、そして最新の画像処理技術までを、わかりやすい図と文章で解説。
目次
1 画像のしくみ
2 画像を扱う装置
3 画像を加工しよう
4 デジタル画像の通信
5 デジタル画像処理の応用
著者等紹介
山田宏尚[ヤマダヒロナオ]
1962年生まれ。1986年名古屋大学工学部機械工学科卒業。1991年名古屋大学大学院博士課程修了。工学博士。名古屋大学工学部助手、ドイツ・アーヘン工科大学客員研究員、名古屋大学工学部講師を経て1994年より岐阜大学工学部助教授。メカトロニクス、フルイドパワー制御、画像処理工学、バーチャルリアリティなどの研究に従事
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サンセット
1
「フィルタ行列」「脳とコンピュータの仕組みは全然違う」などの話が面白かった。2013/06/13
Humbaba
1
昨今のコンピュータでは,画像が非常に重要な意味を持っている.我々がコンピュータで見るすべての画像は,かならずアナログからデジタルに変換されている.その最大のメリットは,本来よりも非常に小さな要領しか必要ないということである.2010/07/29
稲
0
大学院で画像処理を学ぶことになったので、ひとまず入門として。 本書で取り扱う「画像」は、あくまで2次元的な画像・動画であり、3Dについては述べられていないが、そもそもの根源は同じなので、勉強になることは多かった。2014/04/13
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