図解雑学 聖書

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784816329630
  • NDC分類 193
  • Cコード C0014

内容説明

本書は聖書にまつわる写真や絵画などさまざまな資料を用いて、旧約聖書、新約聖書の物語をわかりやすく解説した1冊です。

目次

第1章 聖書をひもとこう
第2章 天地創造
第3章 イスラエルの民の誕生―族長時代
第4章 エジプト脱出
第5章 イスラエル興亡の歴史
第6章 イエスの誕生
第7章 イエスの処刑と復活
第8章 弟子たちの時代

著者等紹介

関田寛雄[セキタヒロオ]
1928年北九州小倉に生まれる。54年青山学院大学文学部キリスト教学科を経て57年同大学大学院を修了。57年から97年にかけて青山学院大学でキリスト教の教鞭をとるかたわら、2年間の米国留学を経験する。その間川崎市において開拓伝道、2教会を設立。現在、日本基督教団神奈川教区巡回牧師として活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たつや

31
まだまだ、聖書を理解できていないので、こちらを繰り返し読んでいました。昨日よりは今日の方がという感じで、徐々に頭に入ってきたように思えます。旧訳の物語りは壮大でワクワクします。大河ドラマに魅了され、そして、いよいよイエス様になると、真剣に読みふけり、考える。教えが身になるといいのですが。本物の聖書は通読だけでも大変なのに、でも、ここまで来たら、神様をきちんと信仰していたい。2016/09/21

たつや

22
再読ですが、前回、全く意味がわからなかったところが多かったのに、再読では「あーわかる」と、思えるところが多く読んでいてすごくうれしかった。まだまだですが、もっとキリスト教と聖書を知りたいと思えました。2016/04/11

usanosuke

7
小説であれ、映画であれ、西洋文化に触れたときに痛感するのが聖書の知識である。本書は旧約から新約までを網羅した聖書の概説書であり、冒頭で旧約と新約の構成や聖書と深い関係にあるユダヤ教・キリスト教・イラム教についても分かりやすく書かれているので、聖書に全く知識がない方でも理解しやすい構成になっている。豊富な地図や写真の掲載とともに、巻末の資料も役に立つ。登場人物が非常に多いため、聖書の系図や各言語別の人名の読み方リストなどは個人的にも役に立つ内容だった。聖書に興味のある方には入門書としておすすめしたい。2015/05/10

awe

6
シンエヴァを観る前に(今更ながら)聖書のことを多少は知っておこうと思って読んだ一冊。常識レベルのことを全然知らなくて本当に勉強になった。angelsという語はヘブライ語で「伝令、死者」を表すアンゲロスに由来するという話、悪魔はもともと天使長だったこと、バベルの塔をめぐる話(天に届きそうな高い塔を作って神の怒りを買い人々は話す言葉をバラバラにされ、世界に散っていった)、「信仰の父」アブラハムの子孫がイスラム教、ユダヤ教(そしてキリスト教)を興したこと、イスラエルの民の宿敵ペリシテ人の名前に因みパレスチナ2021/03/11

東側ギャン

3
初学者に聖書の概要を伝えようとかつ、聖書に対してもっと興味を抱かせるようなガイド的な役割を意識してる書き方でもあった。聖書・キリスト教・ユダヤ教に興味がある人は読んで損はないと思います。2012/10/20

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