図解雑学 素粒子

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784816328053
  • NDC分類 429.6
  • Cコード C0042

内容説明

ギリシア・ローマの昔から、人間は究極の物質「素粒子」を追い求めてきました。本書は、素粒子解明の経緯を丁寧にたどりながら、素粒子とはいったいどのようなものなのかを、できるだけわかりやすく解説しました。そして素粒子を理解するうえで避けて通れない「力の統一理論」や「場の量子論」などについても解説しています。

目次

1 原子から素粒子へ(究極のミクロの粒を求めて―1章のイントロダクション;古代人の物質観―紀元前からあった「原子」という考え ほか)
2 素粒子に働く4つの力(「力」の種類は4つしかない―2章のイントロダクション;重力―一番弱い力 ほか)
3 素粒子論を支える場の量子論(素粒子は「場の量子論」で語られる―3章のイントロダクション;量子の登場―プランクが発見した新たな光の性質 ほか)
4 ワインバーグ・サラム理論と量子色力学(4つの力を1つの力に―4章のイントロダクション;電磁気力と弱い力の統一へ―統一理論への第一歩 ほか)
5 最終理論を求めて(素粒子物理の最先端を覗いてみよう―5章のイントロダクション;標準理論とその疑問点―素粒子物理学の課題は何か ほか)

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