絵巻じたてひろがるえほん かわ

個数:
  • ポイントキャンペーン

絵巻じたてひろがるえほん かわ

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月02日 19時11分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5変判/ページ数 1冊(ペ/高さ 19X26cm
  • 商品コード 9784834082715
  • NDC分類 E
  • Cコード C8725

出版社内容情報

折りたたまれたページをひろげると約7メートル。源流から海まで川の旅が一望できます。絵巻じたてになったロングセラー『かわ』。「こどものとも」創刊60周年を記念して、「こどものとも絵本」のロングセラー『かわ』を絵巻じたてにしました。折りたたまれたページをひろげると約7メートル。源流から海までの川の旅が一望できます。両面印刷。おもて面はカラー(4色)印刷。うら面は、黒と水色の2色で印刷し、川の流れの変化がきわだつようにしました。おもてとうら、二通りのたのしみかたができます。『かわ』の最終場面に2ページぶん追加。長い川旅のさいごに、広大な海がひろがります。

加古里子[カコサトシ]
加古里子 1926年、福井県に生まれる。東京大学工学部卒業後、民間企業の研究所に勤務しながらセツルメント活動、児童文化活動に従事する。退職後、東京大学、東京都立大学、横浜国立大学などで児童文化教育論、児童行動論を講義。「だるまちゃん」シリーズ、『海』『地球』『はははのはなし』(以上、福音館書店)、「からすのパンやさん」シリーズ(偕成社)など600冊にのぼる児童書のほか、『伝承遊び考』(全4巻、小峰書店)など著書多数。福井県越前市に『かこさとし ふるさと絵本館 石石(らく)』がある。工学博士。技術士。神奈川県在住。

内容説明

1962年に月刊絵本「こどものとも」7月号として刊行され、読み継がれてきた『かわ』を、絵巻じたてにしたえほんです。折りたたまれたページをひろげると約7メートル。源流から海までの川の旅が一望できます。屏風のように立てることもできます。おもて面はカラー(4色)印刷。絵を見ながらいろいろな発見ができるよう、文字なしにしました。うら面は黒と水色の2色で印刷し、川の流れの変化がきわだつようにしました。おもてとうら、二通りのたのしみかたができます。『かわ』の最終場面に2ページぶん追加。長い川旅のさいごに、広大な海がひろがります。

著者等紹介

加古里子[カコサトシ]
1926年、福井県に生まれる。東京大学工学部卒業後、民間企業の研究所に勤務しながら、セツルメント活動、児童文化活動に従事する。600冊にのぼる児童書のほか、著書多数。福井県越前市に「かこさとしふるさと絵本館〓(らく)」がある。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

83
絵巻のように拡げると、山から川、海へと水の流れが連なって見える。1ページ毎に、そこで暮らす人、旅する人々が小さく見えて、最後に海は青一色で4ページに渡り一艘の舟と一片の雲が浮かぶ。子どもに読み聞かせて、最後に全部広げてみせたら、驚く顔と喜ぶ顔が目に浮かびます。表と裏は同じ絵で裏は白黒、水の物語の言葉が入ってます。発想が素晴らしい仕掛け絵本。ありそうでなかった絵本。加古里子さんの1962年の作品。2016年に再発刊となりました。福井県越前市に「かこさとし ふるさと絵本館」があるそうです。水をテーマにした絵本2021/03/12

鱒子

66
図書館本 大絶賛!かこさとしさんが描く、川にまつわる絵巻仕立て絵本。各ページがつながっており、長く伸ばすと7メートルになります。先日会議室を借りたので、そこで広げてみるという贅沢な楽しみをさせていただきました。山奥の源流から始まり最後は海へ。2022/12/18

seacalf

57
読友さんの大絶賛に惹かれて。7メートルの絵巻仕立ての絵本。ソファーに2人並んで広げて読んでも目を見張る長さ。うずうずして全部パタパタと広げてみたらリビング、キッキン、その先まで行ってしまった、楽しい!大人になった今は経験や知識の集積で川の長さを頭で理解できるけれど、子供たちはこの絵本から感覚的に川の長さを知ることが出来るからかなり刺激を受けそう。かこさんらしい沢山の書き込みがワクワクする気持ちを誘う。ちょっと古い部分もあるが、現代的な建物は勿論沢山あるし、図書館なんてちょっと未来っぽい。愉快な体験絵本だ。2022/12/21

♪みどりpiyopiyo♪

45
これ楽しい♪ 屏風畳みの頁を広げると7m! 山頂の雪解け水や雨水が、川となって山から平地へ、村、町、街を経て海へ。細かく書き込まれた流域の人の営みをゆっくり眺めながら目を移していくと旅してるみたい。発電所や製材所、浄水場に工業地帯、空港なども楽しくて。■文字のない絵巻を一通り楽しんでから裏面に進むと、場面場面の解説が♪ ■1つ1つは何となく知ってるつもりのアレコレも、こうして川の流れに沿って眺めるとこれまで以上に理解が深まり納得しきりなのでした( ' ᵕ ' ) (1962年、2016年 絵巻刊行)(→続2019/04/05

booklight

39
かわが上流から下流まで一枚の長細い絵に描かれている。折りたたまれているので、普通にも読めるが、広げてみると7メートル強。川の長さを実感できる。険しい山々から流れ出て、岸壁を削り、平地に出て、海に至る。途中で人の営みが描かれることで、さらに深みが増す。このへんは加古さんらしい。装丁も布張りで非常にきれいな水色。床に広げて子供と読みたい。全部広げられるほどの部屋はないけど。2022/08/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11158359
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品