内容説明
脳卒中認定専門医を目指す若手医師、学生諸氏、ナースの方々に是非手にして頂きたい必携書。最新の医学情報はもちろん、病態、予防、検査、診断、治療、介護、リハビリ、病診連携に至るまで「脳卒中のすべて」を文字通り網羅。第一線の医療現場で活躍中のエキスパートの手によって、これからの脳卒中医療に即した内容が豊富に盛り込まれた本領域の決定版。
目次
脳卒中とはどんな病気か
脳卒中になりやすい基礎疾患と生活習慣(危険因子)
脳卒中にならないためにはどうするか(予防)
脳卒中の前触れ―一過性脳虚血発作
脳卒中にはどんな種類があるか―分類:NINDS、OCSP、TOAST
どんなときに脳卒中を考えるか?―脳卒中の初期症候
脳卒中の診断に必要な画像診断(脳、血管)
脳卒中診断に必要な超音波検査
脳卒中が起こったらどうするか
ストローク・ユニット(ストローク・ケア・ユニット)の条件、在り方〔ほか〕
著者等紹介
山口武典[ヤマグチタケノリ]
国立循環器病センター名誉総長
岡田靖[オカダヤスシ]
国立病院機構九州医療センター統括診療部長、脳血管内科部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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