リウマチ病X線診断Q&A

リウマチ病X線診断Q&A

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  • サイズ B5判/ページ数 146p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784815915896
  • NDC分類 493.6
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》  本書は,長年リウマチ病の診療・研究に携わってきた専門医らの症例の中から,厳選された69 症例,160 余点のX線像をかかげ,リウマチ性疾患の,とくに単純X線像の読み方に主眼をおいて構成されたCase Studyである.     《目次》 右大腿骨骨髄炎/特発性肥厚性骨関節症/前立腺癌骨盤骨転移/ウェルナー症候群/先端巨大症/オクロノ-シス脊椎症/多発性付着部炎/非ホジキンリンパ腫/反射性交感神経性ジストロフィー/手の侵食性骨関節症/若年性慢性関節炎/疲労骨折/骨肉腫/骨Paget病/結核性肘関節炎/血管腫/痛風性関節炎/強皮症/Fanconi症候群/右腸骨骨肉腫/手の多発骨関節症/RA/多中心性細網組織球症/ヘモクロマトーシス/RAの手/カシンベック病/ヘバーデン結節/頸椎軟骨石灰化症/若年性強直性脊椎炎/右股関節の滑膜骨軟骨腫症/若年性慢性関節炎/胸椎の限局性骨増殖症/骨化性筋炎/混合性結合組織病/びまん性特発性骨増殖症/骨Paget病/骨幹異形成症/先端巨大症/先端巨大症/小空洞病/恥骨融解/離断性骨軟骨炎/リウマトイド股関節炎 /慢性骨髄炎/再発性多発性軟骨炎/急速破壊型股関節症/類骨骨腫/骨肉腫/片側仙腸関節炎/両側仙腸関節炎+恥骨結/合付着部炎/Maffucci症候群/非骨化性線維腫/骨幹端部線維性骨皮質欠損/右膝滑膜肉腫/血友病性関節症/オクロノーシス関節症および脊椎症/踵骨付着部炎症/クリプトコッカス骨髄炎/骨膜下出血による反応性の骨形成/多中心性網状組織球症/骨梗塞/骨浮腫/骨肉腫/軟骨肉腫/結核性関節炎と巨大結核性滑膜嚢腫/関節周囲石灰症/痛風性関節炎/色素性絨毛結節性滑膜炎/骨軟化症

内容説明

本書では、診断よりもX線の読み方に主眼を置いた。左側の頁に問題のX線を出し、右の頁に解説し、スケッチで要点を把握しやすいように工夫した。診断に役立つと思われる同一患者の補足のX線がある場合には、右側の頁に出して、診断のみならず、病気の本態を理解しやすくしている。部位別索引を作り、疾患や症状、鑑別すべき疾患などについてkey wordを選び、和文、英文両方から索引できるようにした。

目次

右大腿骨骨髄炎―9歳、男児
特発性肥厚性骨関節症―18歳、男性
前立腺癌骨盤骨転移―66歳、男性
ウェルナー症候群―42歳、女性
先端巨大症(手指)―73歳、女性
オクロノーシス脊椎症―55歳、女性
多発性付着部炎―56歳、女性
非ホジキンリンパ腫―25歳、男性
反射性交感神経性ジストロフィー(右手)―56歳、女性
手の侵食性骨関節症―74歳、女性〔ほか〕

著者等紹介

前田晃[マエダアキラ]
行岡病院名誉院長

小松原良雄[コマツバラヨシオ]
行岡病院リウマチ科

村田紀和[ムラタノリカズ]
国立大阪南病院リウマチ科医長

井上康二[イノウエコウジ]
滋賀医科大学整形外科学教室助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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