揺らぎの中の遺伝情報―ソフトマターとしてのクロマチンと生命

個数:

揺らぎの中の遺伝情報―ソフトマターとしてのクロマチンと生命

  • ウェブストアに14冊在庫がございます。(2026年02月24日 12時21分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 302p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815812225
  • NDC分類 467.2
  • Cコード C3045

出版社内容情報

遺伝情報を担う「柔らかな物質」である、DNAとタンパク質の複合体=クロマチン。その構造・運動・機能と、三者が相互に連関し安定的に遺伝子活動を制御する仕組みに、実験・理論・シミュレーションから迫る。分子生物学と物理学の垣根を越え、ミクロとメゾをつなぐ画期的著作。


【目次】

はしがき

第1章 物理学者からの問いかけ
  1-1 遺伝情報を担う物質
  1-2 残された半分の問い
  1-3 情報ソフトマター

第2章 情報ソフトマターとしてのクロマチン
  2-1 クロマチンの柔らかい情報処理
  2-2 Hi-C 法で見るクロマチン構造
  2-3 コンパートメント、ドメイン、そしてループ
  2-4 ヌクレオソーム凝縮原理:顕微鏡で見るクロマチン構造
  2-5 ループ押し出しか? ループ捕獲か?
  2-6 染色体配置はテリトリー型か? ラブル型か?
  2-7 クロマチンの階層構造

第3章 クロマチンは動いている
  3-1 酵母細胞のゲノムシミュレーション
  3-2 生細胞イメージング
  3-3 クロマチンのアクティブな運動
  3-4 ドメイン形成の理論:
     コヒーシン動的二量体によるループ捕獲仮説

第4章 クロマチンの動きがつくる階層構造
  4-1 これまでの理論とその限界
  4-2 粗視化されたクロマチン領域間の相互作用
  4-3 動きの違いがもたらすクロマチン相分離
  4-4 クロマチン相分離による階層構造の形成

第5章 生命のソフトな情報処理
  5-1 転写ハブ,そして転写ファクトリー
  5-2 ヒストン修飾とドメイン
  5-3 遺伝子ネットワークの非線形ダイナミクス

第6章 揺らぎの中に生命を見る

 参考文献
 索引(物理科学・統計科学)
 索引(生物学・生物物理学)

【ノート】
 細胞と量子力学
 揺動散逸関係
 細胞周期
 Levinthal パラドクス
 ロジスティック-LASSO 回帰
 RNA ポリメラーゼ II
 超解像顕微鏡
 Fluorescence in Situ Hybridization(FISH)法
 Asakura-Oosawa メカニズム
 Auxin-inducible Degron(AID)法
 Richardson-Lucy 法
 最大エントロピー(Maximum Entropy)法
 相分離と相転移
 タンパク質フォールディングの粗視化モデル
 MS2-MCP 法
 断熱極限
 Gillespie アルゴリズム

内容説明

生命の情報を担う「柔らかな物質」とは。情報ソフトマターであるクロマチンの構造・運動・機能と、三者が相互に連関し安定的に遺伝子活動を制御する仕組みに、実験・理論・シミュレーションから迫る。物理学と分子生物学の垣根を越えた画期的著作。

目次

第1章 物理学者からの問いかけ
第2章 情報ソフトマターとしてのクロマチン
第3章 クロマチンは動いている
第4章 クロマチンの動きがつくる階層構造
第5章 生命のソフトな情報処理
第6章 揺らぎの中に生命を見る

著者等紹介

藤城新[フジシロシン]
1987年生。現在、京都大学福井謙一記念研究センター研究フェロー

笹井理生[ササイマサキ]
1956年生。現在、京都大学福井謙一記念研究センター研究員、名古屋大学名誉教授、理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品