経済成長の世界史

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  • サイズ A5判/ページ数 186,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815805449
  • NDC分類 332
  • Cコード C3022

内容説明

グローバルヒストリーの先駆的著作。経済成長の諸起源を、ヨーロッパ、日本、中国などの各国から析出、遍在する成長への性向とともに、その発展を抑制した諸要因の除去こそが決定的であることを示して、産業革命の核心的テーゼに挑戦、諸地域の経済的勃興を新たな世界史的視野で描き出す。

目次

1 すべてはどのように始まったか?(独りよがりの産業革命解釈;経済成長の始点)
2 初期における成長阻害要因の克服(古代における成長の兆し;宋代中国の事例)
3 挫折の解剖学(神のひき臼;征服;派生的影響;惰眠する国家)
4 繰り返し発生する成長(日本;ヨーロッパ)
要約と結論

著者等紹介

ジョーンズ,エリック・ライオネル[ジョーンズ,エリックライオネル][Jones,Eric Lionel]
1936年イギリス生まれ。オーストラリア、ラ・トローブ大学教授を経て、現在メルボルン大学、メルボルン・ビジネス・スクール教授(Professional Fellow)および、イギリス、レディング大学大学院国際ビジネス学部教授(非常勤)。1400‐1800年のヨーロッパとアジアの経済発展を比較した『ヨーロッパの奇跡―環境・経済・地政の比較史』(1981年、邦訳2000年)は、グローバルヒストリー、比較史、環境史の開拓者的業績として、世界の歴史学界に大きな衝撃を与えた

天野雅敏[アマノマサトシ]
神戸大学大学院経済学研究科教授

重富公生[シゲトミキミオ]
神戸大学大学院経済学研究科教授

小瀬一[コセハジメ]
龍谷大学経済学部助教授

北原聡[キタハラサトシ]
関西大学経済学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

2
すべてはどのように始まったか?: 独りよがりの産業革命解釈 経済成長の始点 初期における成長阻害要因の克服: 古代における成長の兆し 宋代中国の事例 挫折の解剖学: 神のひき臼 征服 派生的影響 惰眠する国家 繰り返し発生する成長: 日 本 ヨーロッパ 要約と結論2022/01/22

Hiroki Nishizumi

2
読みにくかった。分析というより歴史的事実が淡々と書かれているところが多い。自分は内包的成長の真の要因を読み取るには力不足のようだ。2018/09/12

Voces Intimae

0
大学に入って最初のレポート課題として読んだ本。骨太な学術書だが、歴史を追う形を取っているので比較的読みやすいと思われる。経済成長は阻害要因の消滅によって起こるという議論が繰り返される。2008/06/09

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