出版社内容情報
糖尿病人口は急速に増えており、今後も増加の一途をたどることが予想される。本書
は、日常診療において十分な対応ができるよう、最新の知見をふまえ、合併症に重点
をおきつつ糖尿病の予防と治療の実際、医療経済と治療の最前線まで丁寧に解説、糖
尿病に関わる医療関係者に必要十分な一冊とした。
目次:
はじめに
Ⅰ 病態
1 糖尿病とは:診断・分類と管理の指標
2 インスリン分泌と糖尿病
3 インスリン作用と糖代謝異常
4 遺伝子と糖尿病
5 肥満と糖尿病
Ⅱ 管理・治療
1 管理・治療のあり方・すすめ方
2 食事療法
3 運動療法
4 経口血糖降下薬療法
5 インスリン療法
Ⅲ 合併症
1 糖尿病性合併症の成因
2 眼
3 腎臓
4 神経
5 心臓
6 脳
7 下肢と皮膚
8 高脂血症
9 高血圧
10 昏睡
11 感染症
12 妊娠と糖尿病
Ⅳ 医療経済と新しい治療
1 糖尿病と医療経済
2 新しい治療
内容説明
近年の糖尿病学の著しい進歩をふまえ、日常診療において十分な対応ができるよう、糖尿病の予防と治療の実際を丁寧に解説、糖尿病に関わる医療関係者に必須の一冊。
目次
1 病態(糖尿病とは:診断・分類と管理の指標;インスリン分泌と糖尿病 ほか)
2 管理・治療(管理・治療のあり方・すすめ方;食事療法 ほか)
3 合併症(糖尿病性合併症の成因;眼 ほか)
4 医療経済と新しい治療(糖尿病と医療経済;新しい治療)
著者等紹介
堀田饒[ホッタニギシ]
1937年愛知県尾西市に生まれる。1964年名古屋大学医学部卒業。1968年トロント大学(カナダ)医学部Banting&Best研究所留学。1971年名古屋大学大学院医学研究科修了。名古屋大学医学部第3内科学講座講師・助教授を経て、1996年同教授。2000年名古屋大学大学院医学研究科代謝病態内科学教授。現在、中部労災病院長、名古屋大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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