感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とある内科医
22
膠原病本のまとめ読み中。対話形式で読みやすいが、意外と立ち止まって考える部分が多く、時間を要した。著者の考えをインストールし、仲良くなれた感覚も。著者による独特の言い回しも見付けてはニヤニヤ。 誤字はいくつか…。2022/06/17
rors(セナ)
11
萩野先生は以前からSNSで知っていて、ヤンデル先生がこの本を絶賛していたのもあって読んでみた。私は医療者ではなくて、一般人なのでやはりわからないところも多かったが、竹之内先生との対談であったので読みやすかった。特に第1章の総論と第2章の症状でぼんやりしていたこの病気が少し把握できた感じ。第5章のステロイドの使い方も参考になった。膠原病患者の私は主治医とステロイド処方でケンカになったりしたけど、大学病院で忙しい先生がこんなに丁寧に説明できないしな…。自分の病気を知ることは大事だなと。2024/10/23
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- 和書
- だからあなたは棄てられる