内容説明
仕事・恋愛・結婚・お金、結局すべて持っていくのは“好きに生きてる女子”なのよ。自分をすり減らさなくても、欲しいもの以上が手に入る!
目次
プロローグ―女の人生、ちゃんとするほどハードモード化
第1章 「ちゃんと」で人生、迷宮入り
第2章 仕事編―「ちゃんと」をやめたら評価アップ
第3章 マインド編―「ちゃんと」呪縛から自由になるには?
第4章 家庭・育児編―「ちゃんと」してる場合じゃなかった!
第5章 恋愛・結婚編―「ちゃん卒」はモテ女への進化
第6章 お金編―「ちゃん卒」したら増える法則
これができたら「ちゃんと」を卒業 「ちゃん卒」検定
著者等紹介
小田桐あさぎ[オダギリアサギ]
株式会社アドラブル代表取締役社長。魅力ラボ主宰。1983年札幌生まれ。2012年に出会って2週間の男性と結婚。第1子の妊娠中に「母、妻、社会人、女性、自分。全てを自分らしく両立したい」という思いからブログを開設。独自の恋愛・家庭・仕事論が好評を博し、月間30万PVの人気ブログへ。コンサル依頼が殺到し育児休暇中に起業。20代後半~40代後半の女性からの支持が厚く、「VERY」など女性向けメディアの掲載歴も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とろこ
58
(さすがに、そこまでは吹っ切れないな〜)と思うところもあったが、共感・納得できる部分のほうが多かった。世間の常識や、幼い頃からの刷り込み。それと、自分が心の奥底で求めているものの乖離。それが、生きづらさの一因になっている場合も、確かにあると思う。とはいえ、今日から突然、著者のように生きるのは難しいので、少しずつ、いわゆる世間の常識というものが、自分を幸せにするものなのかを、見極めていこうと思う。2020/09/18
あっか
57
この本のチェックリストを読んで初めて「ヤバい、すごく楽しく毎日を送っているつもりでいたけれど、わたしってめちゃくちゃ疲れてたんだ…!」と自覚できました。まずはそれが衝撃。笑 やたらM-1とか笑ってはいけない〜を観たくなったらまた読み返そうw著者さんのあまりにもちゃんとしてなさに救われる。2021/07/13
さと
44
あくまでも 著者が「私はこう生きてます、幸せです」というシェア本だという認識で読んだ。今自分の人生に満足できていない人、生きづらさを感じている人にはかなり衝撃的な(ぶっ飛んだ)内容だと思う。自分には無理かも という壁にぶつかるだろうが、そう思う人ほど得るものは多いのだろうと思う。大切なことは結果ではなくて躊躇する自分を認め、それでも挑戦してみること。私が日頃大切にしている“直感に従う”という事にもつながるのだと思うが、結果なんてどうでもよくて勇気をもってやってみるという事がもたらす豊かさを実感あれ2023/04/02
もちこ
22
「ちゃんとしなきゃ」という謎の強迫観念から抜け出すために、緊張している肩を揉みほぐしてくれるかのような本。 自分が幸せになる=誰かに負担を肩代わりしてもらうこと、では、ない! ということを力強く教えてくれた。 特に刺さったのは、「自分が子どもの頃を考えてみても、母親が笑顔でいてくれるとそれだけで嬉しくなりませんでしたか?」という言葉。 勝手に思い込んでいる「ちゃんと」に縛られて、勝手に一人でイライラするよりも、やりたいことをやってハッピーでいる方が、家庭衛生的には100点満点だと思った。2025/01/21
みなのん
20
8割ぐらい共感できないからこそ最後まで読めた。この人わがままな生き方だなーって。でも、自分を大切にするってなかなか実行出来ない。だからこの人はすごい人だと思う。2023/02/06