内容説明
改訂にあたって、細部まで見直して2020年代の現在でもそれが正しい記述であるか、またそれが利用可能であるか、その検討を行い、必要に応じて加筆。LinuxコマンドラインがWindows10上でも利用可能となり、今後普及していきそうなことから、macOS以外の環境での利用にも配慮するなど、バイオインフォマティクスの教科書を最新情報にアップデート!
目次
0章 改訂にあたって
1章 生命科学データ解析の歴史(なぜ今、データ解析か?;バイオテクノロジーとデータ解析の歴史)
2章 生命科学分野の公共データベース(公共データベースとは?;データベース有償化問題 ほか)
3章 データの形式とその取り扱い方(基本リテラシ;データの形式 ほか)
4章 基本データ解析(配列データ解析;数値データ解析)
5章 実用データ解析(遺伝子機能データ解析;遺伝子発現解析 ほか)