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会社を不祥事から守る法律知識―コンプライアンス経営のすすめ

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  • サイズ A5判/ページ数 228p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569628783
  • NDC分類 335
  • Cコード C2034

出版社内容情報

企業の法的危機の対処法を解説する本。

企業不祥事は、通常の活動をしていく中でどの企業にも起こりうること。不祥事を生じさせない、被害を最小限度にすませる方法を解説。

企業の不祥事が多発し、連日マスコミをにぎわせている。不祥事が発生すると、企業は致命的な損害を被ることはもちろん、刑事責任を追及された従業員・取締役らも、一生癒えない傷を負うことになる。

▼しかし、企業不祥事は、通常の企業活動をしていく上で、どの企業にも起こりうること。日頃、我々は法律を意識することなくビジネスを行っているが、実は数多くの法律が律せられており、それに違反した場合には刑事罰の対象とされるからである。

▼会社を不祥事から守るには、事前防止のための「コンプライアンス体制をつくること」、発生したときの「危機対応について知る」「どのような法律違反が最も危険かを知る」ことが重要である。

▼本書では、企業不祥事を生じさせない方法、また発生しても被害を最小限度で済ます方法を解説するとともに、粉飾決算、横領、著作権法違反、セクハラなど、ビジネスマンが陥りやすい法律の落とし穴をわかりやすく紹介する。

[第1部]総論――コンプライアンスの基本と実践 
●第1章 相次ぐ企業不祥事の内容とその対策 
●第2章 「コンプライアンス」はどのように行えばいいのか 
●第3章 企業不祥事が起きたときの対処法 
●第4章 企業に対する刑事責任とは 
●第5章 独占禁止法違反、税法違反の手続とその対策 
●第6章 企業に対する民事責任とは 
[第2部]各論――ビジネスマンが違反しやすい法律や犯罪 
●第7章 商法に規定されているもの 
●第8章 刑法に規定されているもの 
●第9章 特別法に規定されているもの 
●第10章 従業員に関するもの 
●第11章 企業が犯罪の被害者となるとき

内容説明

粉飾決算、横領、業務上過失、脱税、著作権法違反、機密漏洩、セクハラ、インサイダー取引、不正表示など、ビジネスマンが陥りやすい「法律の落とし穴」を紹介。

目次

第1部 総論―コンプライアンスの基本と実践
(相次ぐ企業不祥事の内容とその対策;「コンプライアンス」はどのように行えばいいのか;企業不祥事が起きたときの対処法;企業に対する刑事責任とは;独占禁止法違反、税法違反の手続きとその対策;企業に対する民事責任とは)
第2部 各論―ビジネスマンが違反しやすい法律や犯罪(商法に規定されているもの;刑法に規定されているもの;特定法に規定されているもの;従業員に関するもの;企業が犯罪の被害者となるとき)

著者等紹介

小林英明[コバヤシヒデアキ]
小林総合法律事務所代表、弁護士。1954年東京生まれ。早稲田大学法学部卒業。同大学在学中に司法試験に合格し、東京地方検察庁を経て、弁護士になる。政界疑獄事件、企業犯罪、経済事犯、経営権紛争など著名な事件に数多く関与。企業をめぐる複雑な法律問題処理、コンプライアンス、危機対応などに精通する弁護士として高い評価を受けている。また、ホームページで法律に関する種々の情報を提供している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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