出版社内容情報
具体的な症例を踏まえ水電解質、酸塩基平衡異常を病態から解き明かし、診断と治療に結びつけて解説した名著。体液異常がなぜ引き起こされたのか、生理学,生化学に踏み込んでその病態を徹底的に解説。結果として十分な“臨床力”の獲得(醸成)をはかることができる。水電解質に関して「なんとなく理解しているがやや曖昧」という医学生、研修医、医師にとっての決定版テキスト。
門川 俊明[モンカワ トシアキ]
翻訳
内容説明
水・電解質、酸塩基平衡異常を病態からじっくりしっかり理解したい人のための本格的な教科書、世界的“定番”「ハルペリン」最新第5版の邦訳。医学生、研修医から腎臓専門医・指導医まで!総合診療医や集中治療医にも!!
目次
1 酸塩基平衡(酸塩基平衡の生理の原則;酸塩基平衡異常の診断ツール ほか)
2 ナトリウムと水(ナトリウムと水の生理;低Na血症 ほか)
3 カリウム(カリウムの生理;低K血症 ほか)
4 統合生理(高血糖)



