内容説明
学力の低下、学級崩壊、少年犯罪の凶悪化―子どもたちをとりまく状況の悪化は、二十一世紀日本の前途が多難であることを意味する。いま政府がとりくんでいる教育改革は、果して有効なのか。かえって事態を悪くしてはいないか。日本を深く憂える四人が小渕内閣から小泉内閣まで三代の政権の教育政策を検証し、教育基本法の改正を軸に、わが国の教育のあるべき姿を徹底的に論じた。足かけ三年にわたる討論から、日本再興の道筋が明確に浮かび上がってくる。
目次
第1章 国家と教育
第2章 教育基本法を見直す
第3章 徳育としての教育勅語
第4章 迷走する教育改革
第5章 共同体とは何か
第6章 グローバリズムの限界
第7章 国家の再構築をめざして



