SB新書<br> 作家で食っていく方法

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SB新書
作家で食っていく方法

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  • サイズ 新書判/ページ数 216p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815630225
  • NDC分類 901.3
  • Cコード C0295

出版社内容情報

創作で生き残るための思考と方法

林真理子さん推薦「もう、ほかの作家も食べさせてる!」

ここまで書くか!
アニメ化も始動したデビュー以来の人気シリーズ『羽州ぼろ鳶組』
直木賞を受賞し転機となった『塞王の楯』
Netflixで実写化された圧倒的活劇『イクサガミ』 etc.
いま話題の直木賞作家が、小説家稼業の裏側を大公開。
作家の仕事の理想と現実。
そして、人気作家であり続けるために考え、実践していることとは?

こんな人におすすめです。
・小説家になりたい人
・小説家の頭の中やライフスタイルを知りたい人
・どんなことでも、夢を叶えたいと思っている人
・仕事に心が折れそうになっている人
・好きを仕事にしたはいいものの、思うように稼げず困っている人

全てを書き終えた時に思ったのは、これは小説家以外の職業を志す人にも、当て嵌まる部分が多いのではないかということ。小説家で食っていこうとする人はもちろんのこと、志した何かで食べていこうとする全ての人に、何かしらの手掛かりになることを強く願っている。――「はじめに」より


【目次】

目次
はじめに
第一章 作家になる方法
・作家になるのに必要なたった一つのこと
・作家になるために捨てるべきこと
・社会人経験で手に入る武器
・長編を年3冊ペースで書け
・一次落ちは気にしない、本当は○○が一番危ない ほか
第二章 作家で食っていく方法
・執筆による収入
・執筆以外による収入
・メディアミックスに原作者は口を出すべきか?
・顧客のニーズをいかに把握するか?
・作家の死 ほか
第三章 売れる小説を書く方法
・どんなテーマが売れるのか?
・五感を使いこなせ
・推敲で忘れがちな重要事
・取材は3日、資料は5冊
・生成AIはこう使え ほか
第四章 これから生き残る方法
・作家になるのは簡単な時代
・作家の支出はゼロで本当にいいのか?
・作家が書店を経営する利点
・私が作家志望者に求めたこと
・編集者に重宝される作家とは? ほか
おわりに

内容説明

どのように作家になり、どのように作家を続け、どのように人気を得て、どのように稼ぐのか。作家の思考と戦略から、具体的な執筆方法、そして印税収入や出演料といった「懐事情」までを開陳する意欲作。これを読めば作家になれる。小説家とその志望者はもちろんのこと、志した何かで食っていこうとする全ての人に捧げる兵法書である。新たな挑戦に壁を感じる人、継続に心が折れそうな人は今すぐ読んでほしい。

目次

第一章 作家になる方法(作家になるとはどういうことか?;作家になるメリット ほか)
第二章 作家で食っていく方法(授賞式は、受賞のために行くのではない;作家はなぜ「先生」と呼ばれるのか? ほか)
第三章 売れる小説を書く方法(売れる小説とは何か?;テーマはどこから得るか? ほか)
第四章 これから生き残る方法(99パーセントが暗いニュースの出版業界;作家になるのは簡単な時代 ほか)

著者等紹介

今村翔吾[イマムラショウゴ]
1984年京都府生まれ。ダンスインストラクター、作曲家、埋蔵文化財調査員を経て、現在は専業作家として食っている。2017年『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』でデビューし、翌年同作で歴史時代作家クラブ賞・文庫書き下ろし新人賞。18年『童神』で角川春樹小説賞(刊行時に『童の神』に改題)、20年『八本目の槍』で吉川英治文学新人賞及び野村胡堂文学賞、同年『じんかん』で山田風太郎賞、21年『羽州ぼろ鳶組』シリーズで吉川英治文庫賞、22年『塞王の楯』で直木三十五賞、25年『幸村を討て』で大阪ほんま本大賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

145
小説の書き方に関する本は多いが、作家として成功するための仕事論は初か。充分な収入を得られる専業作家になることをビジネスマンとして成功することと同等に捉え、そのために必要な著者が会得した様々なノウハウを惜しみなく公開していく。編集者と共同作業で読者のニーズに応える作品を目指し、テーマの探し方や読ませるテクニックを身に付け、つまらぬプライドを捨て自分の足りない部分を常に補うよう求める。量や速度は誰にもでき、質は量から生まれ、量をこなした先に質で戦える未来があると断言する。その意味で本書はサバイバル本といえる。2026/02/08

いつでも母さん

133
とは言うものの・・だ。そんなに小説家になりたい人が多いのか!それが素直な気持ち。長年の夢かぁ。叶えるためにあれやこれや・・質より量。あぁ、私は読むだけの人でいい(で?が!だよ 笑)やっぱり熱いな、今村さん(想像通り)帯には林真理子さん「もう、ほかの作家も食べさせてる!」なんだか頷ける。2026/02/19

シャコタンブルー

55
作家とは単なる職業ではなく「生き方」です。読後はその言葉の持つ意味の深さを感じた。市場を語り、分析して創作術まで惜しげもなく披露しているのが素晴らしい。本気で作家を目指している人が本書を読んだら90%以上の人が諦めてしまうかも知れない(笑) そのくらい作者の作品にかける努力、体力、知力のエネルギーの凄さに圧倒されてしまう。スランプで何ですか。スランプだからと言って働かないのは会社員では許されないことです(笑) ライフワークで司馬遼太郎「竜馬がゆく」に挑戦するというが、どんな坂本龍馬になるか楽しみだ。2026/02/19

D

52
作家2年目だからかなり勉強になった。やろうと思えば、今からでも専業を狙えるかもしれないと思えたのでちょっと心が楽になる。2026/01/17

aki

34
作家に限らず、ビジネスをする上で必要な心持ち&実践法が惜しみなく書かれている。それにしてもまず驚いたのが、小説家を目指している人が多いという事。世が不況であれば尚更。著者が言う年間最低限冊数のペース、その時点でハードルが高い!笑。専業作家になってしまえば時間は自由に使えるけど、その使い方にもセンスが必要よね。作家たるもの、なるべくしてなるという感じ。次の驚きは印税の仕組みから、著者の年収。売れてる作家さんは一握りといえど、ベストセラー作家恐るべし!1冊の本を書き上げるって、ほんとすごい事だとつくづく。2026/02/10

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