日本史と地理は同時に学べ!

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日本史と地理は同時に学べ!

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784815627621
  • NDC分類 210
  • Cコード C0021

出版社内容情報

・九州説に近畿説、「邪馬台国」の本当の所在地を地理から読み解く
・徳川家康が「関ケ原の戦い」に勝てた本当の理由は、小早川秀秋の裏切りではなく「気候」だった!?
・三重県の「複雑な地形」が生み出した「伊賀の忍者」

日本史と地理は、高校の科目では別々に扱われていますが、
両者にはじつは多くの「接点」があります。
本書では、日本史と地理の「接点」がある出来事や事象を取り上げて、
日本史と地理の両方の観点から解説します。
日本史と地理は、同時に学ぶと10倍わかる!!楽しくなる!!!

内容説明

学校では、日本史と地理は別の科目として学びます。しかし、日本史と地理には密接な関係があり、2つの視点を横断することで、学びがより深く、より楽しくなるのです。そこで本書では、日本史に登場する歴史人物や出来事などの「なぜ?」を取り上げ、地理の視点を用いながら読み解きます。

目次

第1章 「地形・気候」から日本史の「なぜ?」を読み解く(“旧石器時代”“地形”ナウマンゾウはどうやって朝鮮半島から日本に来たのか?;“弥生時代”“地形”九州説に畿内説。「邪馬台国」の場所を地理から読み解く ほか)
第2章 「貿易・産業」から日本史の「なぜ?」を読み解く(“鎌倉時代”“貿易”最終的に、たんなる「海賊」から貿易を担う「商人」になった倭寇;“室町時代”“貿易”「琉球王国」繁栄の秘密は貿易の形態にあった! ほか)
第3章 「農業・工業」から日本史の「なぜ?」を読み解く(“弥生時代”“農業”戦乱の多発と稲作の意外な関係;“古墳時代”“農業”なぜ、渡来人は5世紀に日本に来たのか? ほか)
第4章 「人口・まちづくり」から日本史の「なぜ?」を読み解く(“奈良時代”“都市”なぜ、平城京・平安京では条坊制が採られたのか?;“平安時代”“都市”千年以上にわたり、日本の中心を担った京都の地理的なメリットとは? ほか)
第5章 「宗教・文化・民族」から日本史の「なぜ?」を読み解く(“古墳時代”“宗教”なぜ、弥生時代以降は古墳がつくられなかったのか?;“飛鳥時代”“宗教”仏教と神道はどうやって融合したのか? ほか)

著者等紹介

宇野仙[ウノタケル]
駿台予備校地理科講師。1978年、北海道旭川市生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、キーエンスに入社し、営業職に従事。キーエンスを退職後、予備校業界に入り、Z会東大進学教室講師や河合塾地理科講師を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

momogaga

38
学生時代に好きだった2科目です。時代ごとに変わって行く視点を読みながら整理することができました。これからも複数の視点で楽習していこう。2025/02/01

ごりらっぱ

1
地理と絡めた日本史のはなしが40編。1つひとつが適度なボリュームで読みやすく、わかりやすかった。2025/04/17

すうさん

1
地政学の基本でもあるが、歴史は人が生きてきた記録だからこそ人の住んでいる自然環境は大きく影響をもたらす。人の少なかった古代はもちろん現代にいたるまでその地理と歴史は密接に影響している。学校ではこれをバラバラに習ってきたし詳しくその相関性については習ってこなかった気がする。地理も歴史と同様時代によってどんどん変化しているのは体感しているが、実際国や国の地域の行政の境界は変わってくる。その時代にどのエリアでどのように暮らすのかで人の歴史も変わってくることがこの本では優しく説明している。2025/04/09

Go Extreme

1
地形・気候: 源義経ー潮の流れを利用し源平合戦勝利 源頼朝ー鎌倉の軍事的・政治的優位性を活かし幕府設立 貿易・産業: 倭寇ー前期は略奪主体、後期は商業活動と密貿易 琉球王国ー中継貿易で繁栄、周辺国と交易 農業・工業: 日本の気候・地形が稲作に適し農業が戦乱の要因に 明治維新後、外国技術導入し工業化実現 人口と都市計画: 京都・札幌は条坊制採用、交通網整備 日本の都市は城壁なく利便性優先の設計 宗教・文化: 仏教と神道が融合→独自の宗教観 渡来人が移住→技術・文化 戦争と地理的要因: 関ヶ原の戦い 日露戦争2025/02/10

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1
高校地理レベルで、あんまり日本史ぽくなくて面白くなかった。日本史を学びたい人には不向きかも 平家にあらずんば人にあらず 後白河の子の以仁 一の谷 須磨 2025/01/04

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