SB新書<br> 生成AIで世界はこう変わる

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SB新書
生成AIで世界はこう変わる

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815622978
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0234

出版社内容情報

話題の生成AI、どこまでなにができる?
AIって結局、どんなしくみで動いているの?
最新テクノロジーで私たちの仕事は奪われる?
AIで働き方や生活がどう変わるのか知りたい…

ChatGPT、Bing、Claude、Midjourney、Stable Diffusion、Adobe Firefly、Google Bard…今世紀最大ともいえる変革を全世界にもたらした、生成AI。
この時代を生きるわたしたちにとって、人工知能をはじめとする最新テクノロジー、そしてそれに伴う技術革新は、ビジネス、社会生活、娯楽など、多様な側面で個々人の人生に影響を及ぼす存在となっています。

ただでさえ変化スピードが速く、情報のキャッチアップに苦戦するテクノロジー領域。数か月後には今の状況ががらりと変わってる可能性が非常に高い…そのような状況下で、今私たちは生きています。
ホットな話題でいえば、「クリエイターはみなAIに取って代わられるのでは?」「人間にしかできない価値創造ってなに?」など、これまで当たり前だと信じて疑わなかった「労働」「お金」「日常生活」などのパラダイムシフトが起こっています。

そんな今、まさにみなさんに手に取っていただきたいのがこの1冊です。
この時代を生きる多くの方が抱いているであろう不安や疑問、そして未来への興味関心に、本書はお応えします。
本書では、AI研究の第一人者である東京大学教授・内閣府AI戦略会議座長を務める松尾豊氏の研究室所属の今井翔太氏が、生成AIで激変する世界を大予測!

とくに次のような方におすすめしたい新書です。
・わかっているようで実はちゃんとわかっていない、最新AIの技術面に興味のある方
・テクノロジーやそれによって変化する社会・仕事・生活について、最低限知っておくべき教養として身につけたい方
・研究者や教授など、学術的に正しい知識を持っていて、確固たるエビデンスに則った未来予測を話せる著者のコンテンツに惹かれる方

激動の時代を生きるすべての人にとって、これから到来する未来を生き抜くヒントと正しい技術的知識を提供します。

内容説明

生成AIの登場で、私たちの価値観は大きく変わった。では、最新テクノロジーによって、仕事やビジネスのあり方、人々の生活スタイルはこれからどのような飛躍を遂げるのか?東大松尾研究室に所属する新進気鋭の著者が、今話題のテクノロジーの現在地からAIが塗り替える未来までをわかりやすく考察!

目次

第1章 「生成AI革命」という歴史の転換点―生成AIは人類の脅威か?救世主か?
第2章 生成AIの背後にある技術―塗り替わるテクノロジーの現在地とは?
第3章 AIによって消える仕事・残る仕事―生成AIを労働の味方にするには?
第4章 AIが問い直す「創作」の価値―生成AIは創作ツールか?創作者か?
第5章 生成AIとともに歩む人類の未来―「言語の獲得」以来の革新になるか?
特別対談 松尾豊×今井翔太―生成AI時代に求められるスキルとマインドとは?

著者等紹介

今井翔太[イマイショウタ]
1994年、石川県金沢市生まれ。東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻松尾研究室に所属。人工知能分野における強化学習の研究、特にマルチエージェント強化学習の研究に従事。ChatGPT登場以降は、大規模言語モデル等の生成AIにおける強化学習の活用に興味を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

34
多様な側面で個々人の人生に影響を及ぼす存在となっている人工知能をはじめとする最新テクノロジーとそれに伴う技術革新の不安や疑問、そして未来の可能性を解説した一冊。そもそも生成AIとは何か、その歴史的転換からその背後にある技術、AIによって消える仕事と残る仕事、AIが問い直す創作の形、生成AIによってどのような技術革新が行われるのかといったテーマについてわかりやすい言葉で解説していて、どちらかというと概論的内容で深く掘り下げてはいないですが、生成AIをざっくりとこういうものだと知るにはいい一冊といえそうです。2024/02/25

いとしん

16
ChatGPTが突然と思われるタイミングで登場した2023年。生成AI元年、と年で区切れない程1年で色んな使い方とか考えとか本とか情報が出てきて、これはヤバいことになる、AIに追い越されると誰もが多かれ少なかれ感じてきた中、東大の松尾研の研究者が記した一冊。若いながら、労働、産業、生活、創作へのAIの関わり方について、客観性と主観性が程よいバランスで説明されていて、すごくわかりやすかったです。AIを従えて自分は何をしたいのかを明確にする必要性を、すごく感じました。2024/02/10

大先生

11
【生成AIは「AIの認知革命」。AIの発展速度は研究者の予測を上回るスピードで進行しており、近い将来確実に世界を変える。既にAIが医師国家試験に合格するレベルに達しており、実際に医師の診断を上回る項目も出てきている。当然人間の生活にも影響が及び、特にホワイトカラーと呼ばれる職種は影響を受けやすい。生成AIを活用すれば、誰もが容易に「創作」できるようになる】著者は生成AIのデメリットよりメリットの方が大きいと考えているようです。我々は生成AIを上手く使いこなせるようになるしか、生き残る道はなさそうです。2024/02/25

S.U.

11
生成AIが人間社会の中で現状どういう役割を担っていて、どういう可能性があり、どういう危険性があるのか、わかりやすくまとめてくれている一冊です。と言っても、門外漢の私には少し難しく感じました。人間はAIに色々おまかせして、空いたリソースを人間にしか出来ない『楽しむこと』に注ぐことが出来る、という明るい展望がある一方で、犯罪などに悪用され、しかも取り締まることが難しいであろうという、危険性についても紹介されていました。様々な面で分断が叫ばれている昨今、AIを使うかどうかについても二極化が必至だなと感じました。2024/02/20

こうやん

10
数学など使わず簡単にAIについて説明してあって読みやすかった。今後のAIの発展がどの様に発展するのか楽しみな一面、反対に、本当にターミネターのような世界がくるのでは、と不安も感じた。これからAIとどう付き合っていくのか考えさせられた。本書の中であった計算など難しい仕事がAIに代替され逆に、人が普段から行なっている簡単な仕事が残る説は興味深かった。今後、AIを上手く使っていくことが重要なことは間違いないようだ。2024/04/28

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