SB新書<br> 最後の名将論

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最後の名将論

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  • サイズ 新書判/ページ数 168p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815622947
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0275

出版社内容情報

2024年2月で御年92歳の野球界の生きる伝説・広岡達朗氏。
ヤクルトと西武を日本一に導いた、誰もが認める名将が
自身の現役時代、指導者時代から今にいたるまでに磨き上げた、
人を率いる者が忘れてはならない「真理」「神髄」をここにまとめた。

自身が父や野球界の先輩諸氏から学んだこと、
コーチ・監督としての指導・優勝の経験、
そこから見えた監督たる者の条件と、
それに照らして今の野球界はどうなっているか。
名将、檄を飛ばす!!

内容説明

セ・パ両リーグで日本一に輝いた名将がいま語る、自身の指導経験、指導者のあるべき姿、現在の野球界への提言。巻末付録に教え子ベストナイン。

目次

第1章 巨人よ!(みずからやるべきことをやれば勝てる。;一番強い巨人でレギュラーになりたかった。 ほか)
第2章 名将とはどんな人物か(かつての名監督は好投手を酷使した。まともな話ではない。;勝つ能力と育てる能力。 ほか)
第3章 ヤクルト優勝を振り返る(ただ勝てばいいのではない。一生懸命勝たなければ意味がない。;最近は瞬発力ばかりクローズアップされる。持久力を疎かにしてはならない。 ほか)
第4章 西武優勝を振り返る(クリーンなイメージに共感し、私は西武の監督に就任した。いまは個性と自由をはき違えている。;責任を持たせることは大事だ。本人に決めさせれば、覚悟が決まる。 ほか)
第5章 野球界へのメッセージ(野球だけではいけない。私の時代は成績の悪い生徒は野球をやらせてもらえなかった。;大谷翔平には日本人の姿を示してもらいたい。 ほか)
付録「広岡達朗・教え子ベストナイン」

著者等紹介

広岡達朗[ヒロオカタツロウ]
1932年、広島県呉市生まれ。早稲田大学教育学部卒。早大野球部で活躍後、1954年に巨人入団。1年目から正遊撃手を務め、新人王とベストナインに輝く。1966年を最後に現役引退したのちは、評論家活動を経て指導者の道へ。監督としてセ・パ両リーグで日本一を達成(ヤクルト1978年、西武1982年・1983年)するなど手腕を発揮する。1992年、野球殿堂入り。2021年、早稲田大学スポーツ功労者表彰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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マッちゃま

15
何処かで聞いた話だと、人が他人から言われてムッとするのは「的外れな事を言われた時」と「隠してた本音を言い当てられた時」だとか。新聞などに氏が書かれたプロ野球の評論、僕は目を通す度にムッとしてました(苦笑)まあ〜僕も若かったしね。オイオイ今は令和やのに昭和の成功譚をそのまま当てはめんなよ…的に感じたり。正直9割は、そう思っていました。そう、9割は。そして残りの1割はズバリ痛いトコを突いてきてるワケです。どっちゃにしろムッとする事には変わりないワケで、それでも本を購入させているんだから流石な内容と思いますよ。2024/06/05

イケメンつんちゃ

13
広岡達朗 ストロボさんありがとうございました 感謝いたします 昨日から読み始めたスピンオフに 自宅のワインセラーにあった野球本 広岡さんも93才 良い意味でも悪い意味でも野球人 好き嫌いが分かれるタイプ 野球は見るものと僕は悟ってます 大人の道徳 そんな読んでいる最中に電話が 二人しかいない友の一人から ある相談事が 実は甥っ子が 理系大学二回目の留年になりまして これからどうするか 親としては 中退して就職したらと 子は 仕事したくないからこのまま わかるわかる 出入りできる引きこもり チャレンジカップ2024/12/04

anken99

7
名将にして球界のご意見番、広岡達朗氏が現代野球を憂う。自身の野球史を振り返る中で、選手時代の川上との対立話はへえと思った。逆境に追い込まれてこその強い反骨心が、この人の最大の強みなんだろう。ジャイアンツで監督となることはなかったが、OB会長にもなっている重鎮中の重鎮。卓越した野球脳は、間違いなく日本の野球を変えた一人だと思う。管理野球については誤解されているところも多そうだ。岡田監督を「素直」と評価している点は、意外といえば意外であった。御年90歳を超えているようだが、いつまでも元気で鋭く居続けてほしい。2025/03/27

funkypunkyempty

3
★★★2024/08/13

lonely_jean

3
発言内容は非常に明快。正論。その正論がなかなか…受け入れられない昨今。いや、著者が辿ってきた道を見ると、昨今に限らないのかも。耳が痛いものであっても、92歳の元選手、元名指導者の話は聞く価値大あり。まだまだ語ってほしい。2024/04/28

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