SB新書<br> 最後の名将論

個数:
電子版価格
¥990
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

SB新書
最後の名将論

  • ウェブストアに65冊在庫がございます。(2024年04月29日 20時40分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 168p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815622947
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0275

出版社内容情報

2024年2月で御年92歳の野球界の生きる伝説・広岡達朗氏。
ヤクルトと西武を日本一に導いた、誰もが認める名将が
自身の現役時代、指導者時代から今にいたるまでに磨き上げた、
人を率いる者が忘れてはならない「真理」「神髄」をここにまとめた。

自身が父や野球界の先輩諸氏から学んだこと、
コーチ・監督としての指導・優勝の経験、
そこから見えた監督たる者の条件と、
それに照らして今の野球界はどうなっているか。
名将、檄を飛ばす!!

内容説明

セ・パ両リーグで日本一に輝いた名将がいま語る、自身の指導経験、指導者のあるべき姿、現在の野球界への提言。巻末付録に教え子ベストナイン。

目次

第1章 巨人よ!(みずからやるべきことをやれば勝てる。;一番強い巨人でレギュラーになりたかった。 ほか)
第2章 名将とはどんな人物か(かつての名監督は好投手を酷使した。まともな話ではない。;勝つ能力と育てる能力。 ほか)
第3章 ヤクルト優勝を振り返る(ただ勝てばいいのではない。一生懸命勝たなければ意味がない。;最近は瞬発力ばかりクローズアップされる。持久力を疎かにしてはならない。 ほか)
第4章 西武優勝を振り返る(クリーンなイメージに共感し、私は西武の監督に就任した。いまは個性と自由をはき違えている。;責任を持たせることは大事だ。本人に決めさせれば、覚悟が決まる。 ほか)
第5章 野球界へのメッセージ(野球だけではいけない。私の時代は成績の悪い生徒は野球をやらせてもらえなかった。;大谷翔平には日本人の姿を示してもらいたい。 ほか)
付録「広岡達朗・教え子ベストナイン」

著者等紹介

広岡達朗[ヒロオカタツロウ]
1932年、広島県呉市生まれ。早稲田大学教育学部卒。早大野球部で活躍後、1954年に巨人入団。1年目から正遊撃手を務め、新人王とベストナインに輝く。1966年を最後に現役引退したのちは、評論家活動を経て指導者の道へ。監督としてセ・パ両リーグで日本一を達成(ヤクルト1978年、西武1982年・1983年)するなど手腕を発揮する。1992年、野球殿堂入り。2021年、早稲田大学スポーツ功労者表彰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばぶパパ

1
ライオンズ最大の功労者です。これだけモノ言える人は少なくなってきた。本人曰く、それは真理だから言える。またまだ野球界のために言い続けてほしい。2024/04/09

lonely_jean

0
発言内容は非常に明快。正論。その正論がなかなか…受け入れられない昨今。いや、著者が辿ってきた道を見ると、昨今に限らないのかも。耳が痛いものであっても、92歳の元選手、元名指導者の話は聞く価値大あり。まだまだ語ってほしい。2024/04/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21820359
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。