出版社内容情報
日ハム時代、記憶に残る名バッテリーとしてダルビッシュの球を受け、
大谷翔平のプロ初勝利をアシスト。栗山監督からも薫陶を受けた著者は、
現役引退後、ブルペン捕手として第5回WBC日本代表チームに帯同した。
今語る、ブルペンから見たWBC優勝の裏側と、一流が一流である理由。
2023年、すべての野球ファン必読の1冊。
内容説明
日本ハム時代、今もファンの記憶に残る名バッテリーとしてダルビッシュの球を受け、大谷翔平のプロ初勝利をアシスト。栗山監督からも薫陶を受けた著者は、現役引退後、ブルペン捕手として第5回WBC日本代表チームに帯同した。侍ジャパンに選出された選手たちのなかには、現役時代、同じチーム(日本ハム、ソフトバンク)でプレーした選手も多い。ブルペンから見たWBC優勝の裏側と、超一流たちの凄さの秘密。
目次
第5回WBC世界一の軌跡
第1章 栗山英樹監督の「信じる力」
第2章 ダルビッシュ有投手の「野球脳」
第3章 大谷翔平選手の「リーダーシップ」
第4章 スラッガーたちの「調整力」
第5章 エースたちの「思考法」
第6章 キャッチャー3人の「受け止める力」
著者等紹介
鶴岡慎也[ツルオカシンヤ]
1981年4月11日生まれ。鹿児島・樟南高校で捕手として甲子園に2度出場。三菱重工横浜硬式野球クラブを経て、03年ドラフト8位で日本ハムに入団、4度のリーグ優勝に貢献。14年にFAでソフトバンクに移籍し、日本一3度。18年から日本ハムに復帰、選手兼任コーチを務める。ダルビッシュ有、斎藤佑樹、大谷翔平(いずれも日本ハム)、摂津正、サファテ、千賀滉大(いずれもソフトバンク)とバッテリーを組んだ。21年を最後に現役引退。現役19年通算1220試合、646安打、打率.238、20本塁打、267打点。ゴールデングラブ賞(09年)、ベストナイン(12年)、オールスター出場2度。現在は野球解説者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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